ssギャグまとまる君

笑えるギャグssを中心としたニッチ系まとめ。

艦これ

【艦これ】艦娘「ショタ提督が学校でいじめられた!?」【オネショタ&未完成】

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/19(日) 01:07:22.02 ID:SsltkHqo0

ショタ「…………」

吹雪「司令官!学校お疲れ様です!」

ショタ「……うん」

吹雪「司令官?って、その怪我はどうしたんですか!?」

ショタ「…………」

吹雪「黙ってないで答えてください!!」

ショタ「もう放っといてよ!」ダッ

吹雪「司令官……」

提督「呼んだか?あれ?あいつ帰ってきたの?」

 

2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/19(日) 01:13:03.89 ID:SsltkHqo0

吹雪「あなたは司令官の叔父にあたる人」

提督「俺が提督だぞ」

吹雪「私達が認めているのは司令官だけですから。失礼します」

提督「あー艦娘のパンツ食いてぇ」

吹雪「司令官、失礼します」

ショタ「……」

吹雪「怪我をしたなら消毒して絆創膏も貼らないとバイキンが入りますよ?」

ショタ「うん……」

吹雪「消毒のお手伝いしても良いですか?」

ショタ「吹雪……ふぶきぃ!!」ムギュ

吹雪(んほおぉぉぉ!!)

 

3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/19(日) 01:19:47.65 ID:SsltkHqo0

ショタ「学校であいつらがいきなり、僕は何もしてないのに!」

吹雪「友達と喧嘩したんですね?」

ショタ「違うよ!いきなり叩いてきたんだよ!」

吹雪「司令官は何もしていないのにですか?」

ショタ「女の子と喋ってたら僕の事を女の子とばかり遊ぶオカマ野郎って」

吹雪「なるほど。司令官に女子が群がるのには納得ですね。蜂は花に寄ってくる。まさに逆ブルゾン」

ショタ「それで違うって言ったら突き飛ばされて……」

吹雪「喧嘩になった訳ですね」

ショタ「ううん。女の子がからかってきた男子達を袋叩きにして、下校の時に仕返しをされたんだ」

吹雪「小学生の頃は女の子の方が強かったりしますもんね……」

 

4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/19(日) 01:22:32.45 ID:SsltkHqo0

吹雪「わかりました!相手が分かっているならこの吹雪におまかせください!」

吹雪「さっそく苦情の電話をしてやりますよ!苦情の電話で害虫駆除!なーんて!」

ショタ「いいよそんな事までしなくても……」

吹雪「ダメダメ!ガツンと言ってやらなきゃ!!名前と住所は連絡簿で調べてっと……」

 

5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/19(日) 01:26:41.84 ID:SsltkHqo0

吹雪「あ、もしもし?小太郎くんのお宅でしょうか?」

母親「はい?どちら様で?」

吹雪「私、司令官の保護者の吹雪と言うものですが」

母親「それで何かご用ですか?」

吹雪「実はそちらのお子さんにうちの子がいじめられたみたいで、保護者としては」

母親「ちょっとちょっと、なに?うちの子がいじめをしたって言いました?」

吹雪「はい」

母親「ふざけないでもらえますか?何か証拠でもおありなんですよね?」

 

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/19(日) 01:29:38.25 ID:SsltkHqo0

吹雪「ですから、うちの司令官がそう言ってまして」

母親「おたくの子の言い分だけで決めつけた訳ですか?」

吹雪「そう言うわけでは……」

母親「じゃあどういう訳なんですか!?あなたのとこの子が嘘をついてるんじゃありませんか!?」

吹雪「司令官は嘘なんて付きません!」

母親「うちの子だっていじめなんてする子じゃありません!」

吹雪「ぐぬぬ……」

 

7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/19(日) 01:34:33.66 ID:SsltkHqo0

母親「そう言えばうちの小太郎ちゃん、今日怪我をして帰ってきたんですけど、まさかそちらのお子さんがやったんじゃないんですか?」

吹雪「はい!?」

母親「どうしたのか聞いても答えてくれなくて。あの子優しいからおたくの子にやられたのを黙ってるんじゃないかしら?」

吹雪「ずうずうしい人ですねえ!!そっちの子供が怪我したのは司令官を助けにきた女子にやられた怪我ですう!!」

母親「まあ!反撃できないように女の子を使っていじめるなんて……なんて陰湿なのかしら!」

吹雪「はああ!?」

ショタ「吹雪、もういいよ……」

母親「それじゃあ私は忙しいので。この事は警察に相談させていただきます」

ガチャ

吹雪「ちょっと……」

吹雪
D敗北

 

8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/19(日) 01:40:18.85 ID:SsltkHqo0

加賀「おかえりなさい」

ショタ「……」

加賀「元気がないわね。それにその怪我……」

加賀「どうかしたの?」

ショタ「ちょっと転んだだけだよ」

加賀「本当かしら。嘘はついてない?」

ショタ「……」

加賀「あなたは嘘をつくような子じゃありません。本当の事を話してくれるわね?」

ショタ「かがぁ……」ギュッ

加賀(ふっ、ふふっ、ふふふ……笑っちゃダメよ、クールに、クールに……)

 

9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/19(日) 01:44:26.04 ID:SsltkHqo0

加賀「つまり下校時に八つ当たりで寄ってたかって暴力を振るわれたと」

ショタ「ちょっと叩かれて、あと倒されて乗られただけだよ」

加賀「私ですらまだ騎乗位なんて……」ブツクサブツクサ

ショタ「加賀?」

加賀「相手の住所はココに書いてあるのであってるのよね?」

ショタ「うん。幼稚園の時から家は変わってないから……」

加賀「では少しお灸を据えてきます」

 

10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/19(日) 01:50:02.44 ID:SsltkHqo0

母親「はい、どちら様で……」

加賀「そちらの子供にうちの子が虐められたのだけれど」

母親「は、はい?なんですか急に」

加賀「まぁ子供のした事、今すぐ謝罪するなら場合によっては許してあげても良いですけど」

母親「許すも何もうちの子に限っていじめなんてしません!そっちの子が嘘をついてるんじゃありませんか?」

加賀「黙りなさい。意地目小太郎なんていじめをする為に生まれたような名前をつけておいて何を今更」

母親「名前なんて関係ないでしょ」

 

11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/19(日) 01:55:38.16 ID:SsltkHqo0

ガキ「ママ、どうしたの?」

母親「いいから部屋に戻ってなさい!」

加賀「その子がやったのかしら?」

母親「変な言い掛かりはやめてもらえますか!?」

加賀「選びなさい。いまから歩いてうちに来て謝るか、気を失ってる間に運ばれるか」

母親「警察を呼びますよ!」

父親「なんだ?帰って来たら騒がしい」

母親「あんた!この変な女がいきなり来てイチャモンつけてくるんだよ!」

父親「あん?姉ちゃん、あんまり人様に迷惑かけ──」

ボスン!!

父親「…………」バタッ

母親「きゃー!!」

 

12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/19(日) 01:56:05.27 ID:SsltkHqo0
加賀
傷害罪 D敗北

 

13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/19(日) 02:01:01.67 ID:SsltkHqo0

鈴谷「ちーっす、提督おっかえりぃー」

ショタ「……」

熊野「あら、なんだか元気がありませんわね」

鈴谷「どったの提督?よく見たら怪我してんじゃん!?」

ショタ「なんでも……」

熊野「なんでも無くありませんわ!」

ショタ「……熊野」

鈴谷「そーそー、悩みがあるならお姉さんたちに言ってみー?」

ショタ「鈴谷……熊野…………うわあぁぁぁん!!」

熊野「あらあら、鈴谷がそんな怖い顔するから」

鈴谷「熊野がそんな平たい胸するから」

 

14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/19(日) 02:05:28.42 ID:SsltkHqo0

鈴谷「いやー、あの提督がいじめられるなんてねぇ。鎮守府じゃ弄り回されるだけなのに」

熊野「人間社会は荒んでいますわ!あんなに可愛い子が虐められるなんて」

鈴谷「とにかく直に話してみよっか」

熊野「ですわね」

 

15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/19(日) 02:10:45.60 ID:SsltkHqo0

鈴谷「すみませーん」

母親「なんですかあなた達?」

鈴谷「えーっと、なんて言うか、おたくの子にうちの超可愛い提督がいじめられたみたいなんですけどー」

母親「急に何を言いだすかと思えば。証拠はあるんですか?まさか子供が言ってた事を鵜呑みにしてうちの子を犯人扱いしてるんじゃありませんよね!?」

熊野「ギャーギャー大きな声でうるさいわねかぅ。お黙りなさい。ほんと下品なオバサンね」

母親「このガキ……!」

父親「おー、どうしたー?」

 

16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/19(日) 02:17:41.78 ID:SsltkHqo0

母親「あんた!このクソガキどもが変なイチャモンつけてくるんだ!!締めちまっておくれよ!!」

父親「どれどれ。くそ、エロい足しやがっ……あ」

鈴谷「あれ?このおじさんって確か」

熊野「この前車から2人で5万あげるから遊ぼうなどと言って近づいてきた男性じゃありません事?」

鈴谷「私たちは援交なんて絶対しないけど」

父親「ああああ」

母親「あんた?詳しく聞かせてもらえる?」

 

17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/19(日) 02:18:50.05 ID:SsltkHqo0

鈴谷 熊野

戦術的B勝利

 

18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/19(日) 04:17:08.62 ID:AYm8UDuw0
ショタ提督SSとか珍しい
しかも中身が爺さんとかじゃなく普通の子とは

 

19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/19(日) 04:20:04.72 ID:z6z5+2By0
面白い、期待

 

24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/20(月) 01:42:41.86 ID:fDPH9Qla0

ショタ「はぁ……なんて言おう……」

金剛「ヘーイ!提督ぅ!おかえりなサーイ!!」

ショタ「金剛!?」

金剛「そんなに驚いてどうしたデスカ?」

ショタ「な、なんでもないよ。後ろからいきなり声掛けてくるから」

金剛「こんな雨の日に傘もささずぼーっとしてるから……あれ?提督ぅ、朝は傘持って行きましたよネ?」

ショタ「…………」

 

25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/20(月) 01:46:46.63 ID:fDPH9Qla0

金剛「ハッハァーン、わかりマシタ!」

金剛「傘もささずずぶ濡れで、身体は擦り傷だらけの泥んこ……これから察するに……」

ショタ「違う、違うから!だからみんなには黙」

金剛「傘でチャンバラごっこをして遊んだ結果、傘を壊して帰るに帰れなくなっていたに違いないデース!!」ドヤァ

ショタ「えーっと……」

金剛「わかりマシタ。みんなには見つからないようにお風呂までエスコートしてあげるネ!」

 

26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/20(月) 01:50:17.33 ID:fDPH9Qla0

お風呂

ショタ「痛ッ」

金剛「ヘーイ、痛くても綺麗に洗わないとダメだヨ」

ショタ「分かってるけど……」

金剛「男の子ならパパッと洗っちゃいなヨ!」バアァァァン

ショタ「金剛も女の子ならもう少し隠したりして恥じらってよ」

 

27: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/20(月) 01:54:37.35 ID:fDPH9Qla0

金剛「サッパリしたら気分も晴れましたカ?」

ショタ「気分は知らないけどサッパリはしたかな」

金剛「今日の事は黙っててあげるから元気出すデース。ちゃんばらサムライボーイ!」

ショタ「金剛はいつも元気で羨ましいよ」

金剛「元気と可愛さだけが取り柄だからネ!」

ショタ「…………」

金剛「スルーしないでくだサーイ!」

ショタ「じゃあ部屋に戻るね。おやすみ金剛」

金剛「提督ぅー!」

 

28: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/20(月) 02:01:16.77 ID:fDPH9Qla0

翌日下校時間

ショタ「……」

男子1「おーい、そんなに急いでどこ行くんだよ」

男子2「今日も一緒に遊ぼうぜ。おとこおんなwww」

男子3「教室じゃ女に囲まれて俺たちとは遊んでくれないからな」

ショタ「もう帰るから」

男子1「おい!付き合い悪いなー。昨日みたいに相撲しようぜー」

金剛「ヘーイ、提督ぅ!今帰りデスカ!」

ショタ「金剛」

男子2「誰?」

男子3「こんな姉ちゃんしらねーよ」

金剛「私も買い物の帰りデース!じゃあ一緒に帰りまショー!」

ショタ「う、うん。じゃあそういう事で」

男子1「チッ……保護者かよ」

 

29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/20(月) 02:07:33.54 ID:fDPH9Qla0

数日後

金剛「ヘーイ!提督ぅー!」

ショタ「金剛!」

男子1「今日も保護者がお迎えでちゅかー?」

男子2「幼稚園でもあるまいし恥ずかしい奴だなぁwww」

男子3「お迎えが来なくちゃ1人で帰れないのかなー?お子ちゃまだなぁ」

ショタ「ちがっ……」

金剛「さぁ提督、今日も帰ったら一緒にお風呂入りまショー!」

男子1「聞いたかよ!一緒にお風呂だってよwww」

ショタ「金剛!」

男子2「頭も綺麗に洗ってもらってんのかー?はっずかしーwww」

金剛「ホワッ?もちろん洗ってますよ?頭も身体も、隅々までこの金剛が……しっかりねっとり」

男子3「うっ……」

 

30: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/20(月) 02:11:54.26 ID:fDPH9Qla0

翌日

金剛「ヘーイ!提督ぅー!お疲れ様デース!」

男子1「またきてるよあの姉ちゃん」

金剛「私が来ると何か不都合でもあるデスカ?」

男子2「俺たちはそいつと4人で遊びたいんだけど」

金剛「じゃあ今から一緒に遊びに行きますカ?」

ショタ「金剛!?」

男子1「俺たちは4人だけの秘密の場所で遊びたいの。分かる?」

男子2「つまり大人は邪魔な」

男子3「僕はお姉さんと遊びに行きたいです!!」

 

31: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/20(月) 02:17:33.58 ID:fDPH9Qla0

バッティングセンター

金剛「ここがバッティングセンターデスカ。初めて来たデース」

ショタ「どうしてバッティングセンターなんかに……」

男子3「まえに父ちゃんと来た時買ったメダルがまだあったから」

ショタ「だとしても僕たちを誘わなくてもいいでしょ。意地悪ばっかりしてるのに……」

男子3「俺は!女子と仲良くしてるお前が羨ましくて!!しかもあんなお姉さんとまで!!」

 

32: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/20(月) 02:17:36.52 ID:Mj6NWuX7O
うーんこの裏切り者

 

33: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/20(月) 02:21:33.00 ID:fDPH9Qla0

金剛「バットの握り方はこうデスカ?」

男子3「もっと手をくっつけて、はい、そうです」

金剛「あとはクルッと……よーし、やってやるデース!」

金剛「提督ぅ、私から目を離しちゃノーなんだからネ!」

男子3「あっ!そこは150キロの──」

金剛「そーりゃぁー!!」ブンッ

ショタ「全然当たってないよ」

男子3(赤いのが見えた……)

 

34: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/20(月) 02:26:07.90 ID:fDPH9Qla0

金剛「棒で球を打つのはなかなか難しいデスネ」

男子3「最初はもっと遅い球で」

金剛「やっぱり弾はこうして拳で打ち返すのが……」

ボッ

金剛「1番簡単デース」

バキッ!!

男子3「えっ……?」

金剛「たーまやー♪あのボードに当たったデース♪」

 

35: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/20(月) 02:31:30.52 ID:fDPH9Qla0

翌日

男子1「今日こそは絶対逃さねーぞ」

男子3「なぁ……もうやめよーよ」

男子2「なんだよ裏切りモンが。買収でもされたんだろ!」

男子3「これ」

男子2「これって150キロのコースでホームラン打った人だけが貰える毎月二回無料のパスじゃん!」

男子1「これで買収されたのかよ」

男子3「確かに貰ったんだけどさ……」

男子2「は?素手で150キロの球を殴り飛ばしてホームラン?」

男子1「お前、頭おかしくなったのか?」

男子3「嘘じゃないよ。バッティングセンター行けば分かるけど、ホームランゾーンのボードが粉々になって今は無いから」

 

36: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/20(月) 02:39:01.86 ID:fDPH9Qla0

金剛「ヘーイ、提督ぅ!」

ショタ「金剛、今日も来てくれたんだ」

金剛「今日もたまたま通りかかっただけデスヨ」

男子1「だったらそのまま帰ってよ」

男子2「俺たち今から鬼ごっこして遊ぶんだ。だから大人は邪魔」

金剛「そうなんデスカ?」

ショタ「しないよ!鬼ごっこなんて……どうせまた鬼が3人で逃げるのは僕だけ──」

『危ない!居眠り運転のトラックが小学校の門の所へ!!』

ゴシャッ

 

37: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/20(月) 02:45:10.91 ID:fDPH9Qla0

男子1「うわあぁぁぁぁぁ!!」

金剛「提督はやりたく無いって言ってますヨ?」

男子2「車に轢かれてもビクともしないし話を普通に続けてる……」

男子3「もうダメだぁ……イジメがバレたら殺される……」

金剛「イジメ?」

男子2「な、なな、なんでもないです!」

男子1「もしそういう風に思われてたならごめんなさい!もうしません!」

金剛「こう言ってるけど提督はどうするデスカ?」

ショタ「僕は別に……普通にしてくれるなら」

 

38: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/20(月) 02:53:14.20 ID:fDPH9Qla0

金剛「じゃあもう明日からお迎えは来なくて良さそうですネ」

ショタ「金剛、やっぱり気付いてたの?」

金剛「提督の事はなんでもお見通しネ。みんなで仲良くしてくだサーイ」

霧島「金剛お姉様。そろそろ宜しいでしょうか?」バキッ

男子1「うわあぁぁぁぁぁ!ベコベコのトラックの運転席からドアを蹴破ってターミネーターみたいな姉ちゃんが出て来た!!」

榛名「無事終わったようですね♪トラックの後片付けは榛名におまかせください」

男子2「壊れたトラックを腕力だけで圧縮して片付けを……」

 

39: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/20(月) 07:35:44.42 ID:fDPH9Qla0

翌日から提督はイジメられなくなったが
イジメていた男子とは友達になれず敬遠されて避けられるようになった

金剛
戦術的敗北C

 

47: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/23(木) 00:54:37.02 ID:/mZDmCc20

ショタ「はぁ……なんて言おう……」

金剛「ヘーイ、提督ぅ!お帰りなサーイ!」

ショタ「金剛?」

金剛「雨が降ってるのにこんな所に突っ立ってたら風邪ひくヨー!っと、なんだか泥だらけで怪我もしてマスネ」

ショタ「これはその……」

金剛「ハッハァーン、さては傘でチャンバラごっこをしてたんですネ!子供は元気が1番デース!」

ショタ「う、うん。そうなんだ」

金剛「とにかくお風呂に入って一緒にあたたまりまショー!先に行ってお湯わしておきマース!」タッタッタッ

ショタ「…………」

 

48: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/23(木) 00:59:03.32 ID:/mZDmCc20

比叡「ヒエー!いきなり降るなんてきいてませんよー!」

比叡「あれ?司令、お帰りなさい!傘もささずに……って!どうしたんですか!!」

ショタ「傘……壊れちゃって。遊んでたら」

比叡「それにしたって擦り傷だらけじゃないですか!」

ショタ「……」

比叡「司令、比叡では頼りになりませんか?」

ショタ「そんな事ないよ」

比叡「では悩み事があるなら何なりとご相談ください!比叡は司令と金剛お姉様の為だけに存在しているんですから!」

 

49: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/23(木) 01:03:28.34 ID:/mZDmCc20

比叡「なるほどなるほど……つまり女の子と話をしていたら妬まれてちょっかいを出された訳ですね」

比叡「相手の名前や家は知っているんですか?」

ショタ「うん……」

比叡「では今すぐ行きましょう!」

ショタ「いまから?」

比叡「はい!こんな怪我までさせられたんですから!黙っているわけにはいきません!」

ショタ「でも……」

比叡「ご安心ください。比叡が必ず坊ちゃんわ御守りいたしますから」

ショタ「比叡、坊ちゃんは恥ずかしいからやめてっていつも言ってるでしょ?」

比叡「はい!坊ちゃん!ではいきましょう!」

ショタ(大丈夫かな……)

 

50: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/23(木) 01:05:57.39 ID:/mZDmCc20

比叡「ここですね」

ショタ「うん」

比叡「すみませーん!」

母親「なんですか騒がしい」

比叡「司令がいじめられたので抗議に来ました!」

母親「はい?」

比叡「あなたには二度と司令に悪さをしないようきつく叱っていただきます!」

母親「なんなんですかいきなり」

 

51: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/23(木) 01:10:14.23 ID:/mZDmCc20

母親「おたくのお子さんがうちの子からイジメを?」

比叡「そうです」

母親「証拠は?」

比叡「こんなに汚れて怪我までしているじゃないですか!」

母親「そんなの見れば分かるわよ。それをうちの子がしたっていう証拠はあるんでしょうね?」

比叡「司令がそう言っていましたから間違いありません」

男子「母ちゃんどうした……ゲッ」

母親(こいつ……またバカなことしたわね)

母親「あんた!この子をいじめたりしてないわよね?」

男子「し、してないよ。なにも」

母親「ほら、うちの子はしてないって言ってるじゃないですか」

 

52: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/23(木) 01:15:09.00 ID:/mZDmCc20

比叡「ならそちらのお子さんが嘘をついているんですね。坊ちゃんは嘘なんてつきませんから」

母親「あのねえ、だったら私はうちの子をしんじますから。嘘なんてつかないし、そっちが嘘をついてるんでしょ」

比叡「坊ちゃん、腕力で懲らしめましょうか?」

ショタ「暴力は絶対ダメだからね」

母親(さっきから……坊ちゃん?)

母親「ちょっと」

男子「な、なんだよ母ちゃん」

母親「あの子の家、お金持ちなのかい?」

男子「知らないけど……家の人は提督とかなんとか……」

母親「提督?……へー」

 

53: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/23(木) 01:21:38.29 ID:/mZDmCc20

母親「そこまで言うなら警察を呼びましょう。あと裁判もね。名誉毀損で訴えてやりますから」

比叡「子供の事でそこまでするんですか?」

母親「もちろん。でも良いのかしら?おたくの親族には本当に提督がいるとか聞きましたけど?」

比叡「それがどうしたんですか」

母親「提督をやってるような人の親族が警察沙汰や裁判だなんて、さすがに影響あるんじゃないですか?」

ショタ「比叡、それはダメだよ。おじさんに迷惑がかかっちゃうし」

比叡「やっぱり司令はお優しいですね。でも本当に良いんですか?」

ショタ「うん。大丈夫だから」

比叡「わかりました」

 

54: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/23(木) 01:28:22.81 ID:/mZDmCc20

比叡「そういう訳で坊ちゃんの寛大な心で許してあげると言っていますし、今回は無かったことにしましょう」

比叡「ですが今後もし同じようなことが起こった場合、宣戦布告とみなし即攻撃対象とみなしますから」

母親「ちょっと待ちなさい!なに逃げようとしているの?話は終わってないわよ」

母親「もし今回の事を公にして欲しくないなら慰謝料……示談金くらい貰わないと。私たち、疑われて傷つきましたからね」

母親「もし払わないと言うなら訴えても構わないんですよ?」

比叡「はぁ……仕方ありませんね……」

ショタ「比叡……」

比叡「分かっています。誰にも迷惑はかけませんから」

母親「そうそう。とりあえず金額は」

比叡「すぐに弁護士団を結成しますから」

 

55: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/23(木) 01:40:58.68 ID:/mZDmCc20

比叡「知り合いのツテがありますから大臣やもっと上の位の人のお抱え弁護士を呼べるだけ呼びましょう!それとも闇の組織てきなやつが良いですか!?」

ショタ「そんな事できるの?」

比叡「はい!それにほら、最近テレビでよく35億ってやってるじゃないですか!男性だけで35億もいるんですよ?」

比叡「仮にある日突然人口が1人や2人減っても大して変わりませんよ」

母親「はあ!?そんな脅しで」

比叡「へ?脅しじゃありませんよ?」

比叡「私、司令と金剛お姉様と鎮守府の皆さん以外はどうなろうと興味ありませんから」

母親「ふざっ……」

比叡「裁判所であなた方に罰が下されようが」

比叡「どこか暗い所であなた方に罰が下されようが」

比叡「私はどっちでも良いんです」

 

56: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/23(木) 01:43:41.91 ID:/mZDmCc20

後日、親子揃って真っ青な顔で謝罪に訪れたが、
噂は広まりクラスメイトとは距離ができた

勝利A

 

61: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/26(日) 12:24:00.48 ID:7pCoL6mk0

ショタ「ハァッ……ハァッ…………わっ!!」

ドンッ

ショタ「んん~……!」

時雨「おっと、大丈夫かい?狭い道なのにそんなに走ってちゃ危な……って、この匂いは提督じゃないか」ムギュッ

男子1「まてこらー!」

男子2「こっちに行ったぞー!」

時雨「なに?君たち。うちの子に用?」

男子3「うっ、知り合いかよ……くそっ!」

男子4「ちぇっ、学校の外でも女に守られてろ!!」

時雨「むっ……感じ悪いなぁ……」

 

62: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/26(日) 12:29:21.04 ID:7pCoL6mk0

時雨「でも今の僕は上機嫌だから許してあげるよ」

時雨「こうして提督が胸に飛び込んで来てくれたんだから♪」ムギュムギュ

ショタ「んん~!!」ジタバタ

時雨「あっ、ごめんね、つい発情しちゃった。大丈夫?」

ショタ「うん、ありがとう。時雨こそ大丈──」

時雨「提督!?よく見たら泥だらけだし、ここも、ここも……いっぱい怪我してるじゃないか!」

ショタ「平気だよこれくらい」

時雨「さっきの奴らにやられたの?多対1でイジメなんて許せないよ……」

ショタ「ほんとに大丈夫だから……うぅっ、ぐすっ」

 

63: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/26(日) 12:33:26.51 ID:7pCoL6mk0

女子「いたっ!大丈夫だった!?」

時雨「君たちは?」

女子「私たち、あいつらが追いかけ回してるの見て止めに来たんです!」

女子「教室にいるときは私たちがしっかり守ってるのに!あいつら持てないからって嫉妬してるんです!」

女子「あなたは初めて見る顔だけど……先輩ですか?」

ショタ「時雨は一緒に暮らし」

女子「お姉様ですね!」

時雨(原因はこの子たちが提督に群がってるからか)

 

64: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/26(日) 12:39:29.38 ID:7pCoL6mk0

女子「お姉様がいるなら安心ね!ではまた明日学校で!」

ショタ「はぁ……女子とは仲良くなれるのに、どうして男子とは仲良くなれないんだろう……」

時雨「それは提督が女の子にモテすぎるからだよきっと」

ショタ「モテたりはしないけど……女の子と2人で遊んだりしたこと無いし」

ショタ提督ファンクラブ鉄の掟

ショタ提督を独占するような行為を禁ず

許されるのは挨拶、軽い会話まで。抜け駆けには制裁をくだす。

時雨「とにかくあのメスガ……女子はともかく、提督を泣かせたり怪我させる男子は許せないよ」

 

65: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/26(日) 12:45:35.08 ID:7pCoL6mk0

翌日

男子1「まて!!」

ショタ「はぁ、はぁ……いたっ」

女子達「あんた達いい加減にしなさいよ!!」

男子達「おっと、校門から一歩でも出たらお前ら揉みまくってやるからな」

男子達「学校の敷地から出たら治外法権で何されても文句言えないんだぞ」

女子達「いやらしい……!」

時雨「君たち治外法権の意味分かってる?」

男子1「ちっ、またこいつか」

女子達「お姉様!」

男子1「お前ら!学校の敷地から出てんだから揉みまくってやれ!」

 

66: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/26(日) 12:52:14.96 ID:7pCoL6mk0

男子達「グヘヘ、いい身体しよってからに」

時雨「君たち本当に小学生かい」

男子達「姉ちゃん、乳揉ませろや」

時雨「……」

ショタ「時雨、暴力はダメだよ!」

時雨「分かってるよ。だから今日は彼を連れて来たんだ」

ショタ「彼?……まさか叔父さ」

最上「やあ、時雨。待ち合わせはここで良かったのかな?」

男子達「わわっ!中学生……いや、高校生の男だ!逃げろ!殺される!!」

男子1「あ、おい!くそっ!卑怯だぞ!覚えとけ!」

ダッ

最上「えーっと……まさか」

時雨「ありがとう最上、助かったよ」

最上「ちょ、ちょっと君たち!違うんだ!僕は女」

男子達「うわぁー!!追いかけて来た!逃げろ!!」

時雨「小学生にとって高校生くらいの男子が怖いって言うのは本当だったみたいだね」

 

68: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/26(日) 12:56:42.76 ID:7pCoL6mk0

時雨「明日からは最上にお迎えを任せようかな?」

最上「ひどいよ~」

時雨「ふふっ。さあ提督、もう大丈夫だから帰ろうか」

ショタ「う、うん……」

時雨「提督?どうかしたのかい?」

ショタ「ちょっと足が痛くて……」

最上「あっ!ここひどいキズになってる!アザも!」

時雨「こんなキズ昨日は無かったのに……まさか」

女子達「あいつ、また石でも投げたのよ!何か投げてたの見えたもの!」

 

69: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/26(日) 13:02:15.52 ID:7pCoL6mk0

最上「これは流石に学校へ連絡した方が良いよ」

時雨「……」

最上「君たちも見てないで先生に言わなきゃ」

女子達「でも……」

ショタ「違うんだよ最上、僕が言わないでって言ったんだ」

女子達「学校や家の人に迷惑かけたく無いって……言ったら絶交だって言われて私たち動けなくて……」

最上「でも流石にこれは」

時雨「提督、もう少しだけ我慢できるかい?僕がきっと解決してあげるから」

時雨「最上は明日からも提督のお迎えを頼めるかな?」

最上「それは構わないけど……」

 

70: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/26(日) 13:06:05.90 ID:7pCoL6mk0

数日後

最上「やっ♪」

男子達「うっ、またいるよ……」

ショタ「ごめんね最上、僕のせいで毎日」

最上「良いよ良いよ。でも明日からは作戦に参加するから来れないんだよね」

男子達「おい、聞いたか。明日から来ないんだってよ」

男子1「じゃあ明日シメるぞ。幸いにもあいつが毎日来て女子のガードも緩んできてるからな」

 

71: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/26(日) 13:10:17.69 ID:7pCoL6mk0

翌日

男子達「やっと授業終わったー(棒)」

男子達「今日も校門に怖い兄ちゃんいるだろうし早く帰ろうぜー(棒)」

女子達「あの人が来てくれてるから安心ね。また明日!」

ショタ「うん……」

男子1「今日はお迎えなしなんだってな。楽しみだな」ヒソヒソ

ショタ「!!」

ガラッ

先生「男子1いるか!!」

男子1「な、なんだよ」

先生「お前の家が火事らしい。今ご家族から連絡が」

男子1「えっ……」

 

72: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/26(日) 13:16:55.85 ID:7pCoL6mk0

先生「幸いみんな外出中で怪我人はいなかったらしいが、家は全焼でもう住める状況じゃないらしい」

男子1「そんな」

先生「とにかく迎えが来るまで職員室に。お前達も早く帰りなさい」

ショタ「…………」

時雨「やあ提督、今日はあいつらいないんだね。どうしたの?浮かない顔して」

ショタ「実は男子1くんの家が火事になって全焼しちゃったらしいんだ」

時雨「そっか、それは大変そうだ。でも怪我人が出なくてよかったね」

ショタ「うん…………あれ?僕いま怪我人はいなかったって言ったかな?」

時雨「さあ帰ろう。みんな待ってるよ」

 

74: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/26(日) 13:21:52.41 ID:7pCoL6mk0

数日後

時雨「あれから平和そうだし、やっぱ頭さえ居なくなれば」

ショタ「ただいま……」

白露「おかえりーって、どうしたのその怪我!?」

時雨「!?」

ショタ「えっと、転んじゃって……」

村雨「転んだくらいでこんな怪我する?」

ショタ「えっと、えっと……」

時雨「提督!!」

ショタ(時雨、ど、どうしよう)

時雨「……もう、またチャンバラごっこしたの?ダメだよ危ないんだから」

 

75: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/26(日) 13:28:33.27 ID:7pCoL6mk0

時雨「で、その怪我はどうしたんだい?」

ショタ「えっと……前と同じで」

時雨「でも主犯格のあいつは居なくなったんでしょ?」

ショタ「え?確かにしばらくは休んでたけどまた来てるよ?」

時雨「てっきり家が無くなれば母方の実家の鹿児島に行くと思ってたのに……」

ショタ「鹿児島?時雨はいろいろ知ってるんだね」

時雨「そんな事ないよ。まだ今どこに住んでるかも知らないし」

ショタ「聞いた話だけど3丁目の賃貸住宅が空いてて──」

時雨「知ってるの?今の住処」

ショタ「女の子達が話してるの聞いただけだなら詳しくは知らないけど……大体は」

時雨「ふーん……じゃあ明日、お見舞い持って言ってあげようよ」

ショタ「えっ、でも……」

時雨「大丈夫、僕もついて行ってあげるから」

 

76: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/26(日) 13:31:56.91 ID:7pCoL6mk0

翌日

ショタ「多分ココだよ」

時雨「そうなんだ」

ショタ「ほら、表札もあるから間違いないよ」

ショタ「今いるかな?時雨の言う通り少しでもこれで仲良くなれれば良いけど」

時雨「提督、やっぱりお見舞いはやめておこうか」

ショタ「え!?」

時雨「よく考えたら今はまだバタバタしてて大変な時期だろうし。また今度にしようよ」

ショタ「それもそうだね……」

 

77: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/26(日) 13:37:05.53 ID:7pCoL6mk0

数日後

先生「男子1!!またお前の家が火事らしい!!」

男子1「ええっ!?」

先生「また買い物に出ていて怪我人はいなかったらしいが……」

消防「出火元は台所のようですね」

母親「そんな……あの時は火を使うような事はしてません!」

消防「そうは言われましても」

消防2「火元と思われる台所から焦げた酷くフライパンが」

消防「火をかけたまま出かけたとしか」

 

78: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/26(日) 13:44:50.54 ID:7pCoL6mk0

数日後

先生「えー、男子1が鹿児島のお婆さんの家へ引っ越す事になった」

ざわざわ……

時雨「おかえり提督」

ショタ「ただいま」

時雨「元気ないね。どうかした?」

ショタ「男子1くんが転校するんだ」

時雨「ああ、鹿児島だっけ。流石に立て続けに火事を起こしちゃ仕方ないね……二件目は賃貸住宅だったし」

時雨「でもこれで主犯格はいなくなって提督をいじめる子はいなくなるんじゃない?」

ショタ「それは良いんだけど……でもやっぱり可哀想かなって。もし鹿児島でも火事にあったりしたら」

時雨「それなら大丈夫だよ。僕は提督の周りから居なくさえなれば良いと思ってたし」

ショタ「?」

時雨「本当に火の不始末とかしなければ大丈夫じゃないかな?」

ショタ「そうだね。僕たちも火の不始末には気をつけなきゃ」

時雨「うん♪」

 

79: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/26(日) 13:45:16.59 ID:7pCoL6mk0

時雨

完全犯罪S

 

90: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/29(水) 02:25:04.02 ID:E8NmfVh40

夕立「てーとくさんっ!朝だから起きるっぽい!」

ショタ「…………」

夕立「提督さんがお寝坊なんて珍しい?早く起きないと夕立、お布団に突撃するっぽい~!」

ショタ「…………」

夕立「よーし……布団に潜って出てこないなら夕立も突撃~!」

モゾモゾ

ショタ「いたっ……ちょっと、夕立、変なところ触らないで……」

夕立「てーとくさんのふにょふにょ気持ちいいっぽい~♪」

ショタ「もう、本当にやめ──」

夕立「あれ?提督さん……泣いてるっぽい……?」

 

91: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/29(水) 02:34:56.04 ID:E8NmfVh40

夕立「ごめんなさい!悪気はなくて、なかなか起きてこないから起こして来るように言われて、ぽ……ぽい~!」

ショタ「これは……気にしないで。夕立のせいじゃないから」

夕立「でも泣いてるから……何か嫌なことあったっぽい?」

ショタ「学校に行きたくない……かな」

夕立「あ!夕立もお勉強苦手だから分かるっぽい!難しい事ばっかり言われると頭がぐるぐるする~」

夕立「でもお勉強が終わったらみんなと遊べるのは楽しいから我慢するしかないっぽい!」

ショタ「みんなと遊べるのが楽しい……」

夕立「提督さん?」

ショタ「うん、そうだね。我慢しなきゃ……みんなにも心配かけちゃうし」

ショタ「ありがとう夕立、学校行って来るよ……」

夕立「提督さん……」

 

92: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/29(水) 02:39:06.55 ID:E8NmfVh40

放課後

ショタ「はぁっ……はぁっ……」

夕立「あっ!提督さんおかえりなさいっぽい~!」

夕立「朝はなんだか様子がおかしくて心配だったから見に来たけど、あんなに走って帰って来るなんて元気いっぱいっぽい!」

男子1「待てよオイ!!女とは遊べて俺たちとは遊べねーのか!?」

ショタ「だって」

男子1「うるせぇ!!逃げるな!!」

ショタ「……」

夕立「何してるっぽい?」

 

101: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/30(木) 00:40:25.35 ID:SimQ8i8P0

男子1「なんだこいつ?」

夕立「夕立は夕立っぽい!」

男子2「ぽい?」

夕立「みんなで提督さんと何してたの?」

ショタ「夕立、中に入」

男子1「俺たちはアレだ、ごっこ遊びをしてたんだよ。なー?」

男子2「そうそう鬼ごっこで俺たちは鬼の役だったんだ」

夕立「おもしろそう!夕立も仲間に入れて欲しいっぽい~」

 

102: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/30(木) 00:45:29.93 ID:SimQ8i8P0

ショタ「夕立、もう良いでしょ」

男子3「あいつここの関係者みたいだな。いじめバレるのはヤバくない?」

男子2「なんか日本語も変だし金髪だし……外人?」

男子1「くそっ、揉みしだきたい身体してんな」

ショタ「夕立、帰るよ」

夕立「夕立も鬼ごっこしたいっぽい~!」

男子2「くっそー!いちゃつきやがって……!」

男子1「俺たちはもう帰るわ。また明日な」

男子3「明日も一緒に鬼ごっこしようなぁ(笑)」

ショタ「……」

夕立「はーい、やるっぽい~!また明日ね~」

 

103: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/30(木) 00:49:40.71 ID:SimQ8i8P0

ショタ「…………」スタスタ

夕立「あっ、提督さん!挨拶はちゃんとしなくちゃダメっぽい!おはようとサヨナラはちゃんとしなきゃダメだよ?」

ショタ「…………」スタスタ

夕立「もう!提督さん!みんな帰っちゃったよ!」グイッ

ショタ「痛っ……!」

夕立「わわっ……ごめんなさい!あんまり強く掴んでないけど痛かったっぽい……?」

ショタ「…………」

夕立「あれっ?…………スンスン」

夕立「提督さんの体から血の匂いがするっぽい」

 

104: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/30(木) 00:57:12.54 ID:SimQ8i8P0

夕立「提督さん、さっき夕立が掴んだ腕見せて」

ショタ「別にいいよもう……」

夕立「良くないよ!そう言えば朝も触った時に痛いって言ってたっぽい!!」

夕立「怪我してるなら応急修理か女神呼ばなきゃダメっぽい!」

グィッ

ショタ「いたっ……」

夕立「やっぱり怪我してる……誰にやられたっぽい?さっきのやつら?」

 

105: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/30(木) 00:57:46.59 ID:SimQ8i8P0
二度寝落ちしてまして

 

106: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/30(木) 05:09:48.57 ID:SimQ8i8P0

ショタ「ち、違うよ。これは昨日階段で転んで!」

夕立「それならもっと早く言って手当するっぽい」

ショタ「…………」

夕立「提督さん。夕立は頼りにならないっぽい?」

ショタ「そんな事ないよ。ただみんなに迷惑かけたくなくて……」

夕立「全然迷惑じゃ無いよ!むしろ頼りにされるのは嬉しいっぽい!だから本当の事言って?ね?」

 

107: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/30(木) 05:14:04.29 ID:SimQ8i8P0

ショタ「おじさんや他のみんなには内緒にしてくれる?」

夕立「うん。夕立と提督さんだけの秘密にする」

ショタ「…………ちょっとだけ、いじめられてるかも」

夕立「さっきの鬼ごっこしてた奴らっぽい?」

ショタ「うん。鬼ごっこって言うか、僕は追いかけ回されて逃げてるだけなんだ……」

夕立「どうして提督さんがいじめられるの!?こんなに良い子なのに!」

ショタ「それは分からないけど……でも何か気に入らないみたいなんだ」

 

108: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/30(木) 05:20:32.33 ID:SimQ8i8P0

夕立「体の怪我はこれだけっぽい?」

ショタ「他にも何箇所か……」

夕立「じゃあ早く入渠するっぽい!!」

ショタ「あはは……人は入渠しても怪我は治ったりしないよ」

夕立「そんな事ないよ!温泉は治癒なんとかが……えーっと、とにかくなおるっぽい!!」

ショタ「気持ちは嬉しいけど入渠ドックは艦娘用だから。男の僕は入れないよ」

夕立「それなら問題ないっぽい!みんな提督さんを妄想して色々やってるっぽい!」

 

109: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/30(木) 05:31:26.46 ID:SimQ8i8P0

入渠

ショタ「入渠ドックってどういう仕組みなんだろう……本当に怪我が治っていくんだけど……」

夕立「ね?夕立の言ったとおりっぽい!」

ショタ「うん!もうすっかり元に戻ったよ!これで怪我が誰かに見つからないか心配しなくて良いし!ありがとう夕立!」

夕立「どーいたしましてっぽい!」

ガラッ

足柄「はぁ、なんとか小破で済んで良かったわ」

那智「我ながらこんなかすり傷程度で情けない。さっさと入渠を済ませて戦場へ戻るぞ!」

足柄「はいはい。ほんとせっかちなんだから」

夕立「ぽ~い♪」

足柄「あら、夕立じゃない。あなたも出撃予定あったのかしら?」

夕立「夕立は提督さんのお供っぽい~」

那智「提督?」

ショタ「ごめんなさい!邪魔にならないようにすぐ出るから!」ザバッ

ポロン

那智・足柄「て、提督!?ててて、提督の小さい提督が」ドパッ!

那智・足柄大破。入渠ニ半日要ス

 

110: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/30(木) 05:36:46.00 ID:SimQ8i8P0

提督「ありがとう夕立。おかげで怪我もこの通りだよ」

夕立「それは良かったっぽい!」

提督「そうだ!お礼に間宮さんでアイスクリームご馳走するよ!」

夕立「やったー!提督さん太っ腹っぽい~」

夕立「それならあいつら殺すのは明日にするっぽい」

提督「じゃあ間宮さん行こっ…………ん?今何か言った?」

夕立「ぽい?」

提督「気のせいかな。いま殺すとか聞こえた気がしたから」

夕立「うん!提督さんをいじめた奴らは夕立がちゃんと殺しとくっぽい!」

 

112: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/30(木) 05:46:22.23 ID:SimQ8i8P0

ショタ「だ、だめだよそんな事しちゃ!」

夕立「ぽい?」

ショタ「人を殺したりしたら大問題だよ!」

夕立「でも提督さんをいじめてたなら殺した方が良いに決まってるっぽい!」

ショタ「絶対にだめだよ!」

夕立「でも深海棲艦は悪い事するから殺すよ?」

ショタ「それはそうだけど……」

夕立「海で暴れまわる深海棲艦なんかより、提督さんを虐めたあいつらの方が許せないっぽい!」

ショタ「怪我は大した事ないし、もう治ったから。ね?」

夕立「でもアザが出来てたっぽい。提督さんにアザができちゃうなんて、夕立……自分の腕がちぎれるより辛いっぽい!」

ショタ「気持は嬉しいけど……とにかく殺すなんてダメだからね?」

夕立「…………」

 

113: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/30(木) 05:51:12.92 ID:SimQ8i8P0

間宮

ショタ「アイスクリーム美味しいね」

夕立「……やっぱり分からないっぽい!どうして殺しちゃダメなの?」

ショタ「どうしてって……それが普通だからだよ」

夕立「夕立、普通じゃないっぽい?」

ショタ「そうは言ってないけど……ちょっと過激すぎるっていうか……」

夕立「うーん……難しい事は分からないっぽいー……」

ショタ「そうだ!じゃああそこに赤城と加賀がいるから2人ならどうするか聞いてみるね。あの2人は大人だし参考になるはずだから」

 

114: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/30(木) 06:02:08.17 ID:SimQ8i8P0

ショタ「赤城、加賀、お疲れ様」

赤城「あら、提督。お帰りなさい」

加賀「食べることに夢中で挨拶が遅れてしまってすみません」

ショタ「良いよ良いよ。皿が山積みで見えなかったんだし」

ショタ「それより聞きたい事があるんだけど良いかな?」

赤城「なんでしょうか?」

ショタ「もし、もしだよ?僕が学校でいじめられて体にアザを作ったらどうする?」

赤城「いじめに参加した者、見て見ぬ振りした者、全員殺しますね」

加賀「指導者なのにそんな事にすら気付けなかった教師も殺しますね」

ショタ「えっ……」

加賀「提督、まさか学校で」

ショタ「ないない!ほら見てよ!ここも、ここも、ここも!アザなんて無くてきれいでしょ!?」

赤城「まさか隠してる股間にアザが」

ショタ「そんなの無いよ!」ポロン

加賀「あら美味しそう」

赤城・加賀cond値100

 

115: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/30(木) 06:14:04.18 ID:SimQ8i8P0

夕立「ね?やっぱり夕立が普通っぽい!」

ショタ「そんな……他にも聞いてみるから!もっと大人しそうな……」

大井「もちろん私がすぐに始末します♪」

綾波「はい。できるだけ早く殺しちゃいますね♪」

龍田「そうねぇ……提督にアザを作った場所と同じ所の肉を削ぎ落としてからぁ──」

榛名「提督がいじめを?そんな事になったら可及的速やかに消しちゃいます!」

空母棲姫「ソンナ事ニナッタラ、私ガソイツラヲ沈メテアゲル」

潮「そういう人たちは死ねば良いと思います。えへへ……ああ、恥ずかしいです」

若葉「ニ度とイジメが出来ないように目を潰して腕を切り落とす」

ショタ「みんな普段は優しい子ばかりなのに……僕がおかしいのかな……」

夕立「ね?これが普通っぽい!」

 

116: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/30(木) 06:14:35.93 ID:SimQ8i8P0
途中、「ショタ」を「提督」と打ち間違いました

 

129: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/18(木) 04:26:21.69 ID:XQiEILd/0

男子1「おーい、どこいくんだよーwww」

ショタ「……っ」

男子2「もしかして逃げようとかしてね?」

男子1「いやいや、早く鬼ごっこしたくて仕方ないんだろ?」

ショタ「僕は鬼ごっこなんてやりたく」

男子3「いーち、にーい、さーん」

ショタ「やりたくないって……」

 

130: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/18(木) 04:30:21.12 ID:XQiEILd/0

女子「こら男子!またショタくんいじめてるんじゃないでしょーねー!!」

男子1「うっせえ!学校の外まで付いてきたら犯すぞ!」

女子「そ、そんなこと言っちゃダメなのに!先生呼んでくるから!!」

男子2「あーあ、めんどくせーなぁ」

男子3「俺たちも逃げなきゃダメじゃん」

男子1「じゃあ俺たちは先生から逃げる。お前は俺たちから逃げる。これでいいな」

ショタ「だから嫌だ……」

夕立「じゃあ夕立はお前ら全員追いかけるっぽい」

 

131: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/18(木) 04:34:00.22 ID:XQiEILd/0

ショタ「夕立!?」

男子1「こいつ昨日の……」

夕立「いーち、にーい、さーん」

男子2「なんだ?目つむって数数え始めたぞ?」

夕立「よーん、ごー、ろーく」

男子3「今ならおっぱい触れるんじゃね?」

ショタ「夕立、だめだよ!やめてよ!」

夕立「なーな、はーち、きゅーう……」

男子「おっぱいウヒヒィ……」

夕立「じゅーう」

 

132: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/18(木) 04:39:43.90 ID:XQiEILd/0

ショタ「あ、ああ……」

男子3「腕が……」

夕立「つかまえたー」

男子2「うわああああぁっ!!」

男子1「な、なんだよこいつ!!」

ショタ「夕立、ダメだよ、夕立……」

夕立「提督さんはココにアザができてたっぽいー」

ぐしゃっ

男子2「ぎゃああああああ!」

夕立「あれ?もっとこっちだったっぽい?」

びちゃっ

男子2「あ……が……」

ショタ「夕立!」

夕立「そんなに心配しなくても大丈夫っぽい。ちゃんとギリギリ死なない程度に出来てるっぽい!」

 

137: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/19(金) 03:50:46.56 ID:OQVHSdcj0

男子1「あっ……が……」

夕立「うーん……中に誰もいないっぽーい」

ショタ「ゆ、夕立、それ大丈夫なの……?ちゃんと生きてるんだよね?もうこんな事やめよ?」

夕立「提督さん……夕立、これ見てたら……」

ショタ「どうしたの?気分悪くなった?」

夕立「もつ鍋が食べたくなって来たっぽい♪」

 

138: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/19(金) 03:56:09.44 ID:OQVHSdcj0

女子「先生あっちです!あっちでショタくんがいじ……きゃああああ!!」

先生「な、なんじゃこりゃあぁぁぁー!?」

夕立「だれ?あのおじさん」

ショタ「僕の担任の先生だよ」

夕立「それじゃあ挨拶しなきゃだめっぽーい!」

男子2「せん……せい……、そいつら、が……」

夕立「はじめまして!夕立です!いつも提督さんがお世話になってるっぽい!」

先生「貴様ら!すぐに警察を呼ぶから大人しくしてろ!2人ともただじゃ済まんぞ!!」

夕立「どういうこと?提督さんもただじゃ済まないっぽい?」

先生「当たり前だ!この殺人鬼どもが!!」

夕立「ふーん……じゃあ仕方ないっぽい」

 

139: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/19(金) 04:01:35.34 ID:OQVHSdcj0

女子「はわわわわ……」

夕立「あなたも夕立達のことただじゃ済まさないっぽい?」

女子「わ、わた、わたしは……」

先生「にげ……」

ショタ「ダメだよ夕立!その子はいつも僕を助けてくれてたんだから!」

夕立「なーんだ、じゃあ夕立達はお友達っぽい!これからもよろしくお願いするっぽーい♪」

女子「う、うん……」

憲兵「動くな!艦娘が暴れていると聞いて来た対艦娘特殊憲兵だ!」

夕立「なにあいつら?ギリギリ殺してもいいっぽい?」

ショタ「殺しちゃダメだよ!」

バシュッ

夕立「痛っ…………あ、あれ?なんだか眠く……」

 

140: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/19(金) 04:05:26.35 ID:OQVHSdcj0

夕立「ん…………ここは……鎮守府?」

ショタ「夕立!大丈夫!?」

夕立「提督さん……?あれ?体が動かないっぽい……」

時雨「これだけガッチリ拘束されてるからね」

夕立「時雨?」

憲兵「では我々は暴走した艦娘を引き取らせてもらう」

提督「はいはい、喜んで!」

憲兵「おい、連れて行け」

 

141: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/19(金) 04:10:59.12 ID:OQVHSdcj0

夕立「夕立、どこかへ連れて行く行く彼りっぽい?」

憲兵「貴様はこれから脳内と全身の隅から隅まで解剖してデータをとったら処分だ」

ショタ「そんな!やめてよ!」

憲兵「なんだこのガキは」

赤城「」ピキッ

加賀「」ビキビキ

ショタ「夕立は僕を守ろうとしただけなんだ!だから許してあげてよ!」

憲兵「そんな訳にいくか!ええい!離せ!!」

ショタ「いた……っ!」

夕立「提督さん!」

山城「!?」

扶桑「山城、落ち着いて……殺してはダメよ……」

 

142: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/19(金) 04:16:01.58 ID:OQVHSdcj0

提督「こら!憲兵さんの邪魔をしちゃダメだろ!」

ショタ「夕立……」

夕立「提督さん…………夕立は大丈夫っぽい!だから元気出すっぽーい♪」

ショタ「夕立、僕、ぼくのせいで…………うわあぁぁぁぁぁん!!!!」

加賀「頭にきました」

赤城「流石にこれは……見過ごせませんね」

憲兵「なんだ貴様ら!歯向かう気か!!」

 

143: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/19(金) 04:21:40.76 ID:OQVHSdcj0

憲兵「歯向かうなら貴様らも全員──ガハッ!?」

扶桑「重い、重過ぎるわ……私達の艤装……」

憲兵「いつ……のま…………」

扶桑「艤装を外せばこんな風に一瞬で憲兵の首も握り潰すことが出来るのに……不幸だわ」

山城「本当に不幸ですね、姉様……」

憲兵2「貴様ら!その手を早く離さんとただじゃ済まんぞ!」

加賀「どう許さないのかしら?」

憲兵2「ええい!撃て撃てー!!」

カンカン!

日向「やれやれ、飛行甲板は盾ではないのだが」

 

144: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/19(金) 04:27:52.38 ID:OQVHSdcj0

憲兵2「ぐぬぬ……一時退却だ!!」

ズボッ

憲兵達「ひっ!!地面から腕が!?」

憲兵達「ぐわっ!あちこちから沢山……足を掴みやがる!!」

58「つーかまーえたー」

19「てーとくさんをいじめる奴はイク達が許さないの」

憲兵2「ひ、怯むな!動けるものは応援を呼んでこい!」

憲兵達「は、はい!」

飛行場姫「ねーえー、さっきこっちから私の提督の泣き声が聞こえたんだけどー?」

戦艦棲姫「我々の聞き間違いでは無かったようだな」

空母棲姫「なによー?艦娘が泣かせたなら皆殺しにするつもりで来たのにぃ」

憲兵達「あっ……」

 

145: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/19(金) 04:33:13.15 ID:OQVHSdcj0

憲兵「すみませんでした」

龍田「よし♪じゃマトを回すからダーツで刺してねー♪」

憲兵「いや、あの」

天龍「刺さった部位を破壊すっから気合い入れて釈放ゾーン狙えよ?」

憲兵「釈放ゾーンがパジェロくらいしかないんですけど……他は全部頭ですし……」

天龍「あん?釈放ゾーンあるだけ有難いと思え」

赤城「提督は?」

加賀「頭を打って気を失っているだけのようです」

天龍「おら!パッジェロ!パッジェロ!早く投げろ!」

憲兵「ええい!ままよ!!」

 

146: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/19(金) 04:39:16.30 ID:OQVHSdcj0

憲兵「………………!!」

龍田「あらぁ」

憲兵「や、やった!釈放ゾーンだ!!」

天龍「チッ」

憲兵「助かった……!みんな、やったぞ!!」

龍田「はい、じゃあ頭を破壊するわねー♪」

憲兵「な、なに言ってんだ!ダーツはちゃんと釈放ゾーンに刺さってるだろ!」

龍田「なに言ってるのかしらぁ……?天龍ちゃん、ダーツは頭の所に刺さってるわよねぇ」

天龍「ん?ああ、確かに頭の所だな」

憲兵「ふざけるな!ちゃんと見ろ!」

龍田「なぁに?私達が嘘をついてるって言いたいの?本当は釈放に刺さってるのに頭の所に刺さったって……」

憲兵「だって……あれは……」

飛行場姫「わっるい奴らねぇ。私達でも引くわぁ」

戦艦棲姫「艦娘はゲスだな」

空母棲姫「最低ね」

 

147: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/19(金) 04:45:42.80 ID:OQVHSdcj0

加賀「と言うかあなた達は何のこのこ鎮守府へ来ているんですか」

飛行場姫「まあまあ、いいじゃない♪」

加賀「提督を泣かしたのが私達でなくてもあなた達は私達を殺しにくるべきでは?」

戦艦棲姫「馬鹿を言うな。お前達を殺せば提督が悲しむだろう」

赤城「なんだか私達も妙な関係になっちゃいましたね」

龍田「じゃあいくわよー。チャー、シュー……」

ショタ「ダメだよ!」

加賀「提督、お目覚めになったんですね。ですがこの先はR指定ですから」

ショタ「みんな、これ以上ケンカしたら……」

ショタ「みんなの事きらいになるから!!」

 

148: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/19(金) 04:52:25.64 ID:OQVHSdcj0

龍田「……」ガタガタガタガタ

天龍「じょ、じょーだんに決まってんだろ?」アタフタアタフタ

ショタ「加賀の事もきらいになるから」

加賀「ちがうの提督、これは全部五航戦がした事なんです」

空母棲姫「なっさけないわねぇ。天下の一航戦さんが」

ショタ「おねえちゃん達もケンカするならきらいだから!」

飛行場姫「わ、私たちはとめたのよぉ?」

ショタ「ほんとに?」

戦艦棲姫「本当だ。神に誓ってケンカを止めたと言い切ろう」

ショタ「そっか……ありがとう、おねえちゃん達」

飛行場姫「んほぉ……っ!」

 

149: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/19(金) 04:57:55.83 ID:OQVHSdcj0

日向「私も止めたんだ。見てくれ、この弾痕はケンカを止めた時についたものだ」

ショタ「ほんとだ……ありがとう日向、日向がいてくれて良かった」ニッコリ

日向「やれやれ……これは妊娠確実だな」

伊勢「わ、私も止めたかも~……」

ショタ「伊勢もありがとうね」

伊勢「んふぅ……」

天龍「お、俺も止めたんだぜ!」

ショタ「そうだったの?ありがとう天龍」

天龍「ふぅ……」

龍田「えーっと……私も止めたのよー?」

飛行場姫「いやあんた、それは無理あるでしょ」

ショタ「そうだったんだね!鈍器のような物を振りかぶってたから勘違いしちゃった!ごめんね龍田!」

 

150: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/19(金) 05:01:50.77 ID:OQVHSdcj0

ショタ「でもみんなが止めてたんだったら、いったい誰がケンカしてたのかな……ケンカする声で目が覚めたんだけど」

憲兵「それは……」

加賀「五航戦です」

赤城「五航戦です」

ショタ「五航戦って」

加賀「瑞鶴がやりました」

天龍「瑞鶴がやった気がする」

飛行場姫「瑞鶴がやったわぁ」

日向「瑞鶴だな」

 

151: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/19(金) 05:05:50.91 ID:OQVHSdcj0

ショタ「もう、瑞鶴は今遠征でしょ!」

伊勢「瑞鶴がやりました」

赤城「流石に無理があり──

ショタ「瑞鶴が帰って来たらケンカはダメって言っておかないと」

扶桑「少しぬけている所も愛らしいわぁ……」

瑞鶴「へっくちっ!ううー誰がうわさしてるんじゃないのー?」

翔鶴「フフッ、いい噂なら良いわね」

瑞鶴「あーあ、提督さんが私のパンツの匂い嗅いでる所に出くわして弱み握りたいなぁ」

翔鶴「もう、瑞鶴ったらまたそんな事言って」

 

152: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/19(金) 05:13:36.99 ID:OQVHSdcj0

ショタ「みんな仲直りできて良かったよ」

憲兵「あのー……ですね、我々としても手ぶらで帰るわけには……」

ショタ「僕たちがした事は許される事じゃないもんね……」

加賀「分かりました。ではこうしましょう。提督のクビを差し出します」

ショタ「うん。元はと言えば僕が悪いんだしそうするよ」

憲兵「分かりました。では」

赤城「提督、お元気で。今までありがとうございました」

ショタ「やめてよ赤城、悲しくなるじゃない……」

龍田「今までお疲れ様」

天龍「まぁ……達者でな」

ショタ「みんなこそ……元気でね」

艦娘『さよなら、提督!』

提督「…………ん?」

提督「ああ、でしょうね。やっぱり俺に言ってるよね」

 

153: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/19(金) 05:17:40.10 ID:OQVHSdcj0

憲兵「ではこの鎮守府の提督が艦娘の不祥事の責任を取るという事で」

提督「やめろ!俺の階級な少将だぞ!」

憲兵「黙れ!貴様の称号はたった今より豚虫だ!」

時雨「問題が解決してゴミ掃除も終わり♪」

山城「一石二鳥……ですね」

災い転じてA勝利

 

159: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/20(土) 04:44:22.48 ID:YAtKQ0/y0

キーンコーンカーン

先生「よーし、じゃあ昼休憩ー」

男子1「よっしゃ飯だー」

男子2「席ひっつけて食おうぜ」

ガタンガタン

ショタ「……」

男子3「何見てんだよ」

ショタ「僕も一緒に……」

男子4「無理無理!男女はあっちいけよ!」

ショタ「……」

 

160: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/20(土) 04:50:37.41 ID:YAtKQ0/y0

女子「ちょっと男子!良い加減にしなさいよ!」

男子1「うるせーなぁ。文句あんなら今日もお前らが一緒に食ってやれよ」

女子「当然よ!いこっ!」

ショタ「……ありがと」

女子「はきゅん……っ」ジュンジュワ

男子1「チッ…………そーだ!ちょっと待ってろよ。4組からお友達を連れて来てやるからよ」

女子「は、はあ!?」

男子1「ほーら、4組でお前と同じ様にハミゴになってた男女を連れて来てやったぞwww」

男子「あ、あの……なに?」

 

161: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/20(土) 04:58:22.41 ID:YAtKQ0/y0

男子「えっと……ボク、教室に帰っても」

男子1「お前は今日からこいつと飯食うんだよ。帰ったらぶん殴るからな」

男子「そんな……」

男子2「つか俺たちが殴らなくても教室帰ったらいじめられてんだろ?」

男子3「それで女子に守られてんだからお前らお似合いじゃん」

男子4「いっそ結婚したら?男同士でwww」

男子1「この男女ホモ野郎」

 

162: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/20(土) 05:01:20.87 ID:YAtKQ0/y0

ショタ「ごはん、一緒に食べる……?」

男子「そうだね。ボクも帰れそうにないし。良いかな?」

ショタ「もちろんだよ!よろしくね」

男子「こちらこそよろしくね」

男子1「本当に一緒にメシくってらwww」

男子2「なんか女子にも無視されてかわいそーwww」

ショタ「ごめんね……僕のせいで」

男子「そんな事ないよ。さぁ食べよ」

 

163: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/20(土) 05:06:54.70 ID:YAtKQ0/y0

女子1「…………」

女子2「ああ、かみさまお許しください……」

女子3「まさかショタくんと4組のプリンセスがコラボするなんて……」

女子「えっ?2人とも男の子なのよね?4組のプリンセスも男の子なのよね?」

ショタ「お昼はパンなの?」

男子「うん。キミのお弁当はすごく美味しそうだね」

ショタ「卵焼き食べる?」

男子「いいの?」

女子1「尊い……!尊過ぎて声がかけれない……!」

女子2「2人がセックスすれば良いのに……」

女子3「新しい扉が開きそう……」

 

164: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/20(土) 05:11:52.91 ID:YAtKQ0/y0

ショタ「ごちそうさまでした」

男子「ごちそうさま」

ショタ「今日はありがとう。久しぶりに男の子とご飯食べて楽しかった」

女子3「んひぃ……!もうらめぇ!!」

男子「ボクも。……ねぇ、ボクたち友達になれるかな?」

女子2「なれる!2人なら夫婦にだってなれるよ!」

ショタ「うん!友達になりたい!」

女子1「なっちゃったのおお……!」

 

165: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/20(土) 05:17:03.31 ID:YAtKQ0/y0

放課後

男子2「あー!男女が2人で帰ってるぞー!」

男子3「仲良く手でも繋いで帰れよホモ野郎!!」

女子1「ホモは悪くないでしょ!!」

女子2「むしろ百合よ!あれは百合よ!!」

男子3「お前らなんか今日こええよ……」

男子1「あ?くそっ、あいつらどっか行きやがった!追い掛けるぞ!!」

 

166: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/20(土) 05:23:31.07 ID:YAtKQ0/y0

ショタ「はぁ……はぁ……」

男子「大丈夫?」

ショタ「うん、大丈夫……2人だと走るのも楽しいよ。えへへ」

男子「なにも考えず走って来ちゃったけどキミの家はこっちなの?」

ショタ「うん、すぐそこだよ」

男子「ここって……鎮守府?」

ショタ「うん。ここが僕のおうち」

男子「すごい……鎮守府の中ってどうなってるの?」

ショタ「うーん……おっきくて、運動場もおっきくて、艦娘がいっぱいいるよ」

男子「そうなんだ。艦娘って戦う人だよね!つよいの?」

ショタ「強いと思うよ!戦ってるの見た事ないけど」

ショタ「そうだ、これから遊びに来る?みんなに紹介したいんだ」

男子「いいの?」

ショタ「もちろん!」

 

167: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/20(土) 05:28:39.60 ID:YAtKQ0/y0

ショタ「ただいまー」

愛宕「ぱんぱかぱーん♪今日はなんだかごんきねぇ♪」

ショタ「あのね!今日はえっと……お、お友達を連れて来たんだよ!」

愛宕「まあ、お友達だったのお♪私は愛宕、よろしくねー」

ショタ「それよりもさ、これから一緒に鎮守府で遊んでいい?」

愛宕「うーん。それはちょっとまずいかもしれないわねぇ」

ショタ「ええー、どうして!?いいでしょ?ねぇねぇ」

愛宕「一応私達は超機密情報だからあんまり鎮守府に一般人を入れちゃダメなのよねー」

 

168: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/20(土) 05:32:32.66 ID:YAtKQ0/y0

男子「それなら残念だけど仕方ないね」

ショタ「愛宕、今日だけ!今日だけだから!」

愛宕「うーん……わかったわぁ」

ショタ「ほんとに!?」

愛宕「そのかわりい、私の部屋から出ない事。約束できる?」

ショタ「うん!愛宕の部屋いこっ!」

男子「お、おじゃましまーす!」

愛宕「はい……いただきます♪」

愛宕、戦術的大勝利S

 

174: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/21(日) 02:28:13.67 ID:x5OQmdSB0

ショタ「ただいまー」

陸奥「あら、お帰りなさい。今日はなんだか元気一杯ね♪」

ショタ「陸奥!あのね、あのね!」

陸奥「はいはい、落ち着いて。そんなに慌てなくても私は逃げたりしないわよ?」

ショタ「今日初めて男の子の友達が出来たんだよ!」

陸奥「……あら、すごいじゃない♪」

陸奥(え?提督、まさか学校に友達がいなかったのかしら……?)

 

175: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/21(日) 02:31:31.15 ID:x5OQmdSB0

ショタ「友達も鎮守府に入ってもいいでしょ?」

陸奥「もう、仕方ないわねぇ」

ショタ「やったぁ!陸奥大好き!」

陸奥「あらあら♪あんまり鎮守府でそんな事言ってるとレイプされちゃうわよ」

ショタ「おいでー」

男子「はじめまして……お姉さん」

陸奥「あらあら……あらあらあらあらあら……」

陸奥「へー……そう、あらあら……」

 

176: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/21(日) 02:34:18.63 ID:x5OQmdSB0

ショタ「こっちこっち!鎮守府の中見せてあげるよ!」

陸奥「ちょっと待て」

ショタ「なぁに?」

陸奥「実は今日、えらーい人が来てて今は鎮守府は立ち入り禁止なのよねぇ」

ショタ「えー……」

陸奥「ごめんなさい。すっかり忘れてたわ」

男子「仕方ないよ。また今度案内してね?」

ショタ「ごめんね」

 

177: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/21(日) 02:37:56.74 ID:x5OQmdSB0

陸奥「そうだわ。今回は私のせいでガッカリさせちゃったから良いところに連れて言ってあげる♪」

ショタ「いいところ?」

陸奥「あっちに見える……ほら、あそこに連れて言ってあげる♪」

男子「あっ、僕知ってる!川の近くにあるお城でしょ?」

陸奥「そう、正解♪」

男子「でもあっちは子供が近づいちゃダメって先生が……」

陸奥「大人の私がついてるから大丈夫よ♪」

 

178: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/21(日) 02:39:39.68 ID:PtbK5T5JO
お城…あっ(察し)

 

179: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/21(日) 02:42:36.08 ID:x5OQmdSB0

ショタ「お城に入れるの?」

陸奥「もちろん♪おっきなベッドやお風呂もお部屋にあるのよ?」

男子「おもちゃはあるかな?」

陸奥「ええ♪大人のおもちゃも沢山あるわ♪」

ショタ「僕行きたい!」

男子「僕も行きたいです!」

陸奥「おっけー♪2人まとめてイかせて、あ・げ・る♪」

陸奥「あなたは何時ぐらいまで遊べるのかしら?」

男子「えっと、6時くらいまでなら」

陸奥「じゃあ3時間3980円コースね……」

完全ポルノ勝利H

 

180: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/21(日) 02:46:20.08 ID:x5OQmdSB0

ショタ「ただいまー」

秋雲「あー……おっかえりぃ……元気いいなぁ。若いって良いわやっぱり」

ショタ「ねぇ、秋雲!秋雲!」

秋雲「はいはい、秋雲さんは徹夜明けだから揺らさないのー」

ショタ「秋雲ー、聞いてよー」

秋雲「頭痛いからまた今度ねー」

ショタ「また今度見せてあげるからー」

秋雲「マジで!?」

 

181: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/21(日) 02:50:59.73 ID:x5OQmdSB0

ショタ「じゃーん、今日できた友達なんだ」

秋雲「ほえー。ってかじゃーんって古くない?」

男子「はじめまして……」

秋雲「どもー」

ショタ「こっちは秋雲。いつも裸の人の漫画を描いてるんだ」

秋雲「いやー、にしても提督が彼女連れてくるなんてねぇ。やるじゃん提督」

ショタ「何言ってるの?男の子だよ?」

男子「あはは、よく間違われるんです」

秋雲「男の娘!?」

 

182: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/21(日) 02:53:55.29 ID:x5OQmdSB0

ショタ「秋雲?」

秋雲「ちょっと待って!うん、うんうん、いいよいいよー!湧いて来た湧いて来た!」

ショタ「湧いて来た?」

秋雲「いいアイディアキター!!」

男子「?」

秋雲「よし!じゃあとりあえず2人とも!」

秋雲「ちんこ見せて!!」

夕雲「秋雲さん……?」

戦術的敗北C

 

183: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/21(日) 03:01:55.50 ID:x5OQmdSB0

とある日

曙「提督、あんた帰ったならちゃんと帰ったって言いなさいよね!」

ショタ「あっ、ごめんなさい。ただいま」

曙「はぁ?それじゃあ誰に言ってんのかわかんないでしょ!」

ショタ「ここには曙しかいないよ?」

曙「うっさい!」

ショタ「曙はいつも怒ってるよね。どうしてなの?」

曙「あんたがちゃんと挨拶しないからよ~!!」

ショタ「曙」

曙「なによ」

ショタ「怖い顔してるから鬼ね!」

曙「はあ?」

ショタ「にげろー!あははは」

曙「あっ!コラ!待ちなさい提督!この……っ、待てー!!」ニヤニヤ

完全勝利S

 

184: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/21(日) 03:11:59.42 ID:x5OQmdSB0

霞「司令官、あんた帰ってたならちゃんと挨拶しなさいよね!」

ショタ「今日はお昼までだったから早かったんだ」

霞「だったら早く私のところへ来なさいよ!あ、挨拶に!」

ショタ「うーん……でもみんな最初に挨拶しにくるように言うんだもん」

霞「私と他の子、どっちを優先すんのよ」

ショタ「金剛は1番最初に言ったらクッキー焼いてくれるから……」

霞「あの人は……!だったら私のところへ最初にきたらおせんべいあげるわよ!」

ショタ「おせんべいよりクッキーの方が好き」

霞「ぐぬぬ……司令官のくせに生意気ね」

ショタ「でもクッキーより霞の方が好きだから明日は1番に行くね」

霞「ふんっ!クッキーと比べられても嬉しくないわよ!」

ショタ「僕お菓子の中だとクッキーが1番大好きなのに」

霞「ああそう、私は1番より上ってわけね!はいはい」ニヤニヤ

完全勝利S

 

185: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/21(日) 03:17:46.40 ID:x5OQmdSB0

利根「我輩、ちと不思議なことがあのだが」

霞「なに?」

利根「いやな、他の鎮守府ではお主らと同型の艦はやれクソ提督だのクズ司令官だのいっておったのじゃが」

利根「お主らはそう言うことを言わぬのは何故なのじゃ?」

曙「子供にそんな事いっちゃ可愛そうでしょ」

霞「まぁクズでもないしね」

利根「しかしそれではお主らのアイデンティティがのう」

ガラッ

提督「おーい、霞、曙」

霞「死ね!クズ!!」

曙「こっちみんな!クソ!!」

利根「あー、なるほど。2人合わせてクソ提督とクズ司令官なのじゃな」

完全納得S

 

186: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/21(日) 03:25:32.37 ID:x5OQmdSB0

利根「しかし艦娘にこれほど嫌われるとは。提督よ、お主なにをしたのじゃ?」

提督「それが身に覚えがないんだ」

曙「鎮守府中の艦娘全員のパンツ集めて煮詰めたお湯とパンツを、湯船に入れてパンツ風呂したのはあんたでしょ」

霞「しかも残り湯を冷まして小分けに冷凍しだあと氷にして使うとかありえないわ」

提督「そんな事で怒ってたのか……」

曙「この反省の無さもムカつくのよ。このクソ」

利根「なるほど!」

利根「つまり我輩はパンツをはいておらんから実害がなかったのじゃな!」

筑摩「さすが利根姉さんです♪」

完全勝利S

 

187: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/21(日) 03:30:53.12 ID:x5OQmdSB0

男子1「駄菓子屋よっていこーぜー!」

男子2「当たり付きのラーメン売ってるかな」

ショタ「…………」

男子3「なに見てんだあいつ」

男子1「あー、あいつんち貧乏で小遣いないみたいだぞ」

男子2「マジかよwwwやーい、貧乏人!あっち行けよー」

男子3「100円くらい持ってこいよ貧乏人ー」

ショタ「……」

 

188: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/21(日) 03:38:21.77 ID:x5OQmdSB0

ショタ「お小遣い……欲しいけど……」

ショタ「ただいまー……」

提督「いや、だからだな。別にパンツを食べたとか食べてないとかじゃなく」

ショタ「……よし、おじさんに相談してみよう!」

ショタ「おじ──」

曙「だから!あんたがすぐ艦娘の下着にハサミで切れ目入れるからこの鎮守府はパンツ破産しかけてるんでしょうが!このクソ!!」

霞「なんでうちは燃料弾薬鉄鋼ボーキサイトパンツって5つも項目があるのよ!パンツ補給任務とかふざけんなクズ!」

ショタ「破産…………そんなの、お小遣い欲しいなんて言えないよ……」

ガタッ

ショタ「?」

青葉「ハァッ、ハァッ!青葉聞いちゃいました!司令官が……お小遣いくれたらなんでもするって!大スクープです!」

青葉、完全捏造S

 

190: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 09:50:03.99 ID:3yW4RVxmo
今回だけは青葉有能

 

191: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 02:20:13.26 ID:zBlPsDMx0

青葉「金剛さん!金剛さん!いいお話ありますよう!」

金剛「いい話?」

青葉「はい!提督にまつわるいい話です!」

金剛「もちろん買いマース!!」

青葉「まいどあり!」

金剛「提督がお小遣いくれるなら何でもするって言ってたデスカ?」

青葉「はい!青葉聞いちゃいました!」

金剛「はぁ……」

 

192: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 02:25:55.57 ID:zBlPsDMx0

金剛「またガセネタをつかまされたデース」

青葉「ガセネタじゃありませんよお!」

金剛「この前は提督の下着を売ると言って偽物を売りつけたネ」

青葉「あ、あれは魔が差して……」

金剛「ちょっとお灸を据えなくてはいけませんネ」

霧島「姉様、ヤッパ持ってきました」

榛名「小指の付け根は止血用にしっかり結んでおきますね♪」

比叡「とりあえずこの辞書の上でやりましょうか」

青葉「こ、怖い事言わないでください!霧島さんが言うと本当に怖いんですから!」

 

193: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 02:32:53.86 ID:zBlPsDMx0

金剛「では質問デース。提督は何の為にお小遣いを欲しがっているデスカ?」

青葉「青葉の取材によると、どうやら駄菓子屋でお菓子を買いたいようですね」

金剛「お菓子なら私が毎日あげてるネ!」

榛名「材料費などを考えると駄菓子屋で使うレベルではないくらいお金をかけていますよ?」

青葉「それはきっと……だ、駄菓子屋に何か特別な思い入れが!」

金剛「お話にならないデース。こんな情報じゃお金は払えないネ」」

青葉「待ってください!」

ガチャッ

提督「金剛ー、クッキー……あれ?青葉どうしたの?」

 

194: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 02:41:12.84 ID:zBlPsDMx0

金剛「ちょうどいいデース。提督に聞きたいことがありマース!」

ショタ「僕に?」

金剛「提督はお小遣いほしかったりしますカ?」

ショタ「えっ……なんで知ってるの……?」

金剛「ホワッ!?」

榛名「で、では、もしお私から小遣いが貰えるなら何でもしてくれたりなんて……」

ショタ「何でも?」

ショタ(お手伝い何でもするから欲しいな……)

ショタ「うん。お小遣いの為なら何でもするよ!」

榛名「ではあちらの寝室で榛名の壊れた蛇口を」

ショタ「榛名に蛇口なんてついてるの!?」

榛名「はい。今も水漏れがひどくてぐしょぐしょに」

金剛「ストーップ!その壊れた蛇口は弄ると更に壊れマース!!」

 

195: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 02:47:00.67 ID:zBlPsDMx0

榛名「金剛お姉様?お話ください……♪」

金剛「蛇口直す前にその根性叩きなおしてやるネ!」

霧島「司令、100円どうぞ」

ショタ「いいの!?」

金剛榛名「なあっ!?」

霧島「それでその……約束の件なのですが」

ショタ「うん!お小遣いくれたから何でもするよ!」

比叡「ヒェー……。何でもするじゃなくて、お小遣いくれたから何でもするって言われると背徳感ハンパないですね」

霧島「では遠慮なく」

ショタ「うん!」

霧島「…………」

ショタ「霧島?」

 

196: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 02:51:58.12 ID:zBlPsDMx0

榛名「霧島?まさか末っ子が出しゃばるつもりじゃないですよね?」

金剛「あー、でもあの様子じゃ大した事頼めなさそうネ」

比叡「まさに滝のような汗ですね」

霧島「て、手を、握っていただいてもよろしいですか?」

ショタ「そんな事でいいの?はい!」ギュッ

霧島「ふぐぅ……っ」

金剛「ほら、言った通りデース」

榛名「霧島がヘタレで良かったですね」

青葉「はいはい!司令官!お金をもらってその程度じゃダメですよ!」

 

197: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 02:58:16.35 ID:zBlPsDMx0

青葉「手を繋ぐならせめて貝殻つなぎ。ぎゅっと両手で行きましょう!」

榛名「青葉さん?」

ショタ「こう?」

青葉「そして耳元で大好きと言っちゃいましょう♪」

金剛「青葉ワレェ!!」

ショタ「みんなの事大好きだけど、そうやって言うのは恥ずかしいね」

青葉「さあさあ♪」

ショタ「んー……霧島、大好」

青葉「おおっと、てがすべったぁ♪」

チュッ

金剛「ああああああああああああ!!」

榛名「耳に!耳に!霧島あぁぁ!」

ショタ「あ、青葉!もう!ごめんね霧島。……霧島?」

霧島「…………」

比叡「死ん……でる……」

 

198: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 03:01:50.36 ID:zBlPsDMx0

霧島「……ハッ!!私はいったい?」

ショタ「霧島、お小遣いありがとう!」

霧島「い、いえ。それくらいならいつでも」

ショタ「じゃあ駄菓子屋いってくる!!」

ガチャッ

青葉「ふう、いい仕事しました♪」

霧島「なんだか耳が濡れているような」

榛名「霧島。私の可愛いたった1人の妹霧島。ちょっと耳を舐めさせてくれる?」

霧島「榛名お姉様!?」

 

199: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 03:07:15.41 ID:zBlPsDMx0

榛名「ぺろぺろ」

霧島「ああああ!!……あっ」

金剛「くうぅ……せっかくのチャンスが台無しデース」

比叡「しかし司令が本当に駄菓子屋へ行きたがっていたなんて」

比叡「鎮守府に駄菓子屋を作りましょうか」

青葉「いやー、外の駄菓子屋ってのが良いんじゃないですか?」

比叡「じゃあ外に……今ある駄菓子屋を買い取りましょうか」

金剛「でも提督が鎮守府から居なくなるのは寂しいネ」

比叡「それなら隣の土地を買ってそこに駄菓子屋をたてましょう!すぐに立ち退きの話し合いを始めます!」

 

200: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 03:11:47.60 ID:zBlPsDMx0

ショタ「急いで行けばみんな駄菓子屋にいるかな……?いそげいそげ」

扶桑「あら提督、お出かけですか?」

ショタ「うん!」

山城「行ってらっしゃいませ」

ショタ「いってきまーす!」

陸奥「あらあら、そんなに急いで走ってると転んじゃうわよ!」

ショタ「大丈夫だよー」

大鳳「気をつけて下さいね」

ショタ「はーい」

タッタッタッ

ショタ「わわっ!……っと、危ない危ない。もう少しで転ぶとこだった……あれ?お金がない!?」

 

201: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 03:15:52.42 ID:zBlPsDMx0

ショタ「僕の100円…………あった!」

カラス「カァカァ」

ショタ「ああっ!」

カラス「カァカァカァカァ」

ショタ「まって!僕の100円返して!!まってよー!!」

大鳳「提督!?大丈夫?」

ショタ「うわぁぁぁん……」

陸奥「あらあら、だから言ったじゃない」

扶桑「大変だわ。提督が心に傷を……すぐに救急車を」

山城「提督が泣いているなんて……不幸だわ」

陸奥「ほんと、こんな良い子がどうして不幸な目にあうのかしら」

 

202: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 03:16:24.27 ID:zBlPsDMx0
陸奥 大鳳
ショタ
扶桑 山城

 

207: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/25(木) 04:25:06.96 ID:JRxL79UQ0

男子1「今度の休みにUSJ行くことになったんだけどさー」

男子2「いーなー」

男子3「お前んち金持ちだよなー」

男子1「ばっか。タダだよ、タダ。母ちゃんが無料の招待券貰ってきたんだ」

男子2「いーなー」

男子3「お前んちの母ちゃん若くて綺麗だよなー」

男子1「はあ?あんなの普通だろ」

男子2「いーなー」

男子3「あれが普通ならうちのは妖怪なんだよなー」

 

208: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/25(木) 04:30:24.40 ID:JRxL79UQ0

男子1「でさ、5枚あるんだけど1枚は母ちゃんでもう1枚は俺だろ?3枚余ってるからお前らくるか?」

男子2「いく!」

男子3「いくに決まってんだろ!」

男子1「よし、んじゃこれで4枚だから、あと1人……」

ショタ「……」

男子1「何みてんだよ」

ショタ「あ……、ごめんなさい……」

男子1「ったく、行きたいなら行きたいってハッキリ言えよ」

ショタ「いいの……?」

男子1「別に良いけど」

ショタ「行きたい!僕も」

男子1「誰が連れて行くかバーカ。お前にやるくらいなら捨てるわ」

ショタ「でもさっき良いって……」

男子1「行きたいって言うのは良いけど断るwww」

 

209: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/25(木) 04:36:30.88 ID:JRxL79UQ0

男子1「まあ行きたいならお前も親に頼めば?」

男子2「ダメダメ。こいつ親いないらしいし」

男子3「じゃあ頑張ってお小遣い貯めないとな。あっお小遣いも貰えない貧乏人だったかwww」

ショタ「……」

男子1「何みてんだよ?」

ショタ「どうしてみんな僕に意地悪するの?」

男子1「別に。嫌いなだけ」

ショタ「ちゃんと言ってよ!なおすから!」

男子2「うざっ」

女子達「ねぇ、もうこんな奴ら放っといて向こう行こっ」

女子達「まじショタくん以外のクラスの男子キモい」

女子達「いじめしてるゴミクズは死ねば良いのに」

先輩女子達「ショタくん、今日の下着見せてあげよっか?」

先輩女子達「触ってみたいところとかある?」

男子達「……ぐぬぬ!許せん」

 

210: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/25(木) 04:42:49.27 ID:JRxL79UQ0

ショタ「ただいま」

摩耶「んだよ、辛気くせー顔しやがって」

摩耶「ガキは鼻水たらしてアホみたいに走り回ってりゃ良いのによ」

ショタ「……」

摩耶「言っとくが金なら無いぞ」

ショタ「だよね……」

摩耶「ええ?なんだ、冗談で言ったのにマジで金が欲しいのか?」

ショタ「お金っていうか……USJのチケットが欲しいんだ……友達がお母さん達と行くって」

摩耶「んー……まぁ金くらいは何とかしてやれるかも知れねーけど、母ちゃん役わなぁ」

 

211: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/25(木) 04:48:02.39 ID:JRxL79UQ0

比叡「司令、摩耶、何してるんですかー?」

摩耶「こいつが、あー……ユニバースなんとかに行きたいんだってよ」

比叡「USJですか?」

ショタ「うん」

比叡「私が一緒に行きましょうか?金剛お姉様達は出撃してしばらく帰りませんし暇なんですよ」

ショタ「いきたい!」

摩耶「でも比叡じゃ母ちゃん役は微妙だな。やっぱ鳳翔さんか大鯨みたいな母性が」

天龍「何やってんだお前ら?」

 

212: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/25(木) 04:51:52.44 ID:JRxL79UQ0

摩耶「あー。いたわ、保護者に最適な子守のプロフェッショナルが」

比叡「幼稚園の先生みたいなもんですしね」

天龍「誰が先生だ!!確かに保育士の資格はあるけどよお」

摩耶「あんのかよ」

ショタ「天龍いっしょにUSJいこ?」

天龍「あん?USJだあ?行くに決まってんだろ!!」

 

213: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/25(木) 04:57:30.58 ID:JRxL79UQ0
比叡→スポンサー
摩耶→おっぱい
天龍→ママ先生

 

216: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/28(日) 03:59:17.77 ID:ScC10dSW0

天龍「おおー……新幹線なんて初めて乗るぜ」

比叡「司令、本当に飛行機じゃなくて良かったんですか?」

ショタ「うん。1度新幹線に乗ってみたかったんだ」

摩耶「まぁあたしらも新幹線なんて初めてだけどな」

天龍「とりあえず新幹線乗る前にトイレいっとけよー」

ショタ「わかった」

摩耶「あたしらはここで待ってるから」

 

217: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/28(日) 12:08:27.31 ID:ScC10dSW0

ショタ「トイレトイレ」

男子1「ああ!?なんでお前がここにいんだよ?」

ショタ「わっ……あ、偶然だね……」

男子2「ストーカーなんじゃね?」

ショタ「ちがうよ、ぼくも今日USJに行くことになったんだ」

男子3「なんだぁ?福引でも当たったのか?」

男子1「て言うか新幹線に乗る金あんのかよ?」

男子2「こいつ無賃乗車する気じゃね?www」

ショタ「ちゃんと払うよ……」

男子3「あんまり迷惑かけんなよ貧乏人。じゃあな」

ショタ「……」

 

218: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/28(日) 12:11:59.41 ID:ScC10dSW0

男子2「早く乗ろうぜ!俺新幹線はじめてだ!」

男子1「おい、そっちじゃねーぞ」

母親「みんなこっちにいらっしゃい。そっちの自由席はお貧乏な方が利用するのよ」

客「ふぁ!?」

男子3「なるほど。ショタが利用する席だなwww」

男子1「あいつは連結部分に立ってんじゃねwww」

 

219: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/28(日) 12:16:37.10 ID:ScC10dSW0

ショタ「……」

比叡「司令、なにか食べますか?」

摩耶「あたし弁当」

天龍「俺はとりあえず菓子だな!」

ショタ「……ねぇ」

比叡「どうしました?」

ショタ「この新幹線どうして誰も乗ってないの?」

比叡「この両は貸し切っていますから。他の車両へ行けば人はいるはずですよ?」

ショタ「貸し切りなんて出来るの?」

比叡「はい?出来ましたよ?」

 

231: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/30(火) 03:05:01.66 ID:wh+maPTY0

ショタ「新幹線のなか探検してきていい?」

摩耶「飯食ってからにしろ」

ショタ「ちょっとだけだから」

摩耶「ダメだっつってんだろ」

ショタ「うう~……天龍、いい?」

天龍「あ?別に良いんじゃね?」

摩耶「おい!」

ショタ「いってきまーす!」

摩耶「お前、良い加減にしろ」

比叡「まあまあ、少しくらい良いじゃないですか」

摩耶「……チッ」

摩耶(これじゃあたしの好感度が下がっただけじゃねーかよ……)

 

232: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/30(火) 03:09:00.49 ID:wh+maPTY0

ショタ「探検探検ー」

男子1「あ?」

ショタ「あっ」

男子2「なんでお前がこんなトコにいんだよ!自由席はあっちだぞ!」

ショタ「僕もこの新幹線だったから……」

男子3「だからお前はあっちだろ!この貧乏人!」

男子1「それとも何だ?お前も自由席じゃなくて指定席だってのかよ?」

ショタ「僕は……」

 

233: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/30(火) 03:13:30.97 ID:wh+maPTY0

数十分前

ショタ「わぁ……本物の新幹線だー」

比叡「司令、こちらへどうぞ」

ショタ「ひろいね!」

比叡「この車両は司令の自由に使って構いませんよ」

ショタ「自由に使っていいの!?わーい」

ショタ「自由……ぼくは自由席だけど」

男子1「ほらみろ」

男子2「わかったらとっと消えろ。指定席の人に迷惑だぞ」

ショタ「…………」

摩耶「おっせーと思ったら何やってんだよ」

 

234: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/30(火) 07:33:13.93 ID:wh+maPTY0

ショタ「摩耶……」

摩耶「なんだこいつら?友達か?」

ショタ「このみんなは同じクラスの──」

男子1「友達のわけねーだろ。俺らはみんなこいつが大っ嫌いだし」

摩耶「あん?」

ショタ「摩耶、いいから!」

摩耶「よくねーだろーが。口の悪いガキにはお仕置きが必要だな」

男子2「ぼ、暴力反対!」

摩耶「うっせー。これは教育的指導だ」

母親「あら、みんななにしてるの?」

 

235: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/30(火) 07:39:06.01 ID:wh+maPTY0

男子1「母さん!こいつが不良を連れてきて俺たちに暴力をふるおうとしたんだ!」

母親「まあ!あなたいい歳して子供をいじめるなんて!」

摩耶「はあ?そっちが先に──」

母親「あなたも年上の不良を連れてきて暴力をふるわせるなんて最低ね」

男子2「そーだそーだ」

摩耶「よし、このババアも教育的指導だな」

母親「ババア!?ちょっと、乗務員さん!乗務員さん!!」

乗務員「いかがいたしましたか!?」

母親「この不良達が私の子供に暴力をふるおうとしたんです!」

男子3「しかも自由席なのに指定席のあるこっちに来てまでだぜ!」

母親「これだから貧乏人は……」

 

236: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/30(火) 07:48:00.63 ID:wh+maPTY0

摩耶「テンメェ……」

乗務員「お、落ち着いてください!」

母親「とにかくしっかりと注意して二度とこんな事がないようにしてください」

男子1「わかってんだろーなぁ」

母親「さあ、いくわよ。こんな人達と会話してたら頭が悪くなるわ」

摩耶「なんだあいつら……親子揃ってクソだな」

乗務員「はぁ……、困るんですよね。自由席の方が指定席の車両に来られては」

摩耶「あん?」

乗務員「指定席のお客様は快適な移動をするために料金を多く払っているんです。あなた方自由席の下々民がそれを邪魔してはねぇ」

摩耶「こいつもぶん殴ってやろうか」

乗務員「別に構いませんよ?そうすればすぐに追い出して警察へ突きだせますから」

ショタ「もういいよ摩耶、席にもどろ!」

 

237: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/30(火) 07:56:06.14 ID:wh+maPTY0

摩耶「チッ……覚えとけよ」

乗務員「はいはい、捨て台詞まで野蛮ですね。自由席民は」

摩耶「テメェ名前覚えたからな」

ショタ「まーや!」

摩耶「分かってんよ!」

乗務員「まったく……ああ、ちょっとあなた達!どこ行くんですか!自由席はこっちに」

摩耶「うっせえ!あたし達のせきはこっちだ!」

SP「お帰りなさいませ。摩耶様、坊ちゃん」

摩耶「お帰りなさいませじゃねーよ。ボーッと見てないでなんとかしろ!」

SP「申し訳ございません。この車両の出入口から離れる訳にはいきませんので」

摩耶「はぁ……あんなの放っときゃ良いんだよ。戦艦だぞあいつ」

ウィーン……ピシャッ

乗務員「……はわわ」

 

238: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/30(火) 08:04:21.34 ID:wh+maPTY0

摩耶「あー、もう!イラつく!!」

天龍「なにイライラしてんだよ?更年期か?」

摩耶「どいつもこいつもイラつくけどよお!なんだあの乗務員の態度!」

ショタ「摩耶、電話が鳴ってるよ!」

摩耶「誰だよ、んなときに……ゲッ、姉貴かよ……もしもーし」

愛宕「パンパカパーン♪摩耶ちゃん元気ー?」

摩耶「今すぐ海に出て深海棲艦ぶっ殺したいくらい元気だよ」

愛宕「あら、どうかしたの?随分不機嫌じゃない」

摩耶「実はよぉ──」

愛宕「ふーん……そう、摩耶ちゃんと提督にそんな事……」

 

239: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/30(火) 08:11:25.28 ID:wh+maPTY0

摩耶「アッタマくんぜマジで」

愛宕「摩耶ちゃん達は今どの辺なのかしら?次はどこの駅?名前は覚えてる?」

摩耶「駅?えーっと、次は確か──」

愛宕「なるほど……りょうかーい♪あんまりイライラしないで楽しんで来るのよー♪」

摩耶「はいはい。んじゃな」

愛宕「鳥海ちゃん。聞いてたわよね?」

鳥海「はい。すぐに洗い出します」

高雄「比叡さんに頼んだ方が早いんじゃないの?」

愛宕「ダメよそんなの。可愛い姉妹をバカにされたんだから私達がなんとかしなきゃ♪」

鳥海「姉さん、分かりました。人物の特定から家族構成、親戚、出身地、好きな食べ物から嫌いな食べ物まで」

愛宕「ふふっ♪」

 

240: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/30(火) 08:18:55.65 ID:wh+maPTY0

ショタ「摩耶」

摩耶「んだよ」

ショタ「さっきは助けてくれてありがとう」

摩耶「別にあたしは何もしてねーだろ」

ショタ「摩耶!」

摩耶「お、おう、なんだよ」

ショタ「僕のせいで嫌な思いさせてごめんね……」

摩耶「お前は何も悪くねーよ」

ショタ「でもすごく嬉しかったんだ。なんだか摩耶がお姉ちゃんみたいで」

摩耶「あ、ああ?お姉ちゃんってお前……」

ショタ「ありがとう。摩耶お姉ちゃん……えへへ」

摩耶「…………おう」

 

241: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/30(火) 08:20:29.75 ID:wh+maPTY0

その後、摩耶の機嫌はすこぶる良くなった。

ショタ提督がもう少し早く、電話が鳴る前に摩耶お姉ちゃんと呼んでいれば

乗務員は次の駅で引きずり降ろされる事は無かったかもしれない。

 

251: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 01:58:20.85 ID:Kcxt8Wgd0

比叡「やっとつきましたね!司令!」

ショタ「比叡、はやくはやく!」

比叡「はい!急いで行きましょう!!」

摩耶「ったく、2人ともはしゃぎすぎだろ。まだ開演時間じゃないのによお」

天龍「よしっ……と」

摩耶「何やってんだ?」

天龍「こうやって靴ひもの結び目に水を垂らしとけばほどけなくらしいぞ」

摩耶「へー」

天龍「今日はかなり走り回ることになりそうだからな」ウキウキ

摩耶「へー」

 

252: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 02:01:54.34 ID:Kcxt8Wgd0

比叡「ひえー!もうあんなに並んでますよ司令!」

ショタ「僕たちも急ごう!」

天龍「待て待て!なにやってんだお前ら!USJに来たらまずユニバーサルグローブ前で撮影にきまってんだろ!」

比叡「ゆにばーさるぐろーぶ?」

天龍「この地球儀だよ。かぁー!生で見るとカッケーなぁ、おい!」

摩耶「これめんどくさい奴だな」

天龍「よし!記念撮影するぞ!」

 

253: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 02:06:45.26 ID:Kcxt8Wgd0

比叡「さて、チケットを買いに行きたいんですけど……どの列ですか?」

天龍「おいおい、冗談だろ……?Webサイトでチケット買ってなかったのかよ」

比叡「いやー、機械はいまいちよく分からなくて」

天龍「なんてこった……俺はてっきり前もってエクスプレスパスも買ってるもんだと……」

ショタ「比叡、あっちみたいだよ」

比叡「では急ぎましょう!」

摩耶「何落ち込んでんだよ?入場券くらい今からでも買えるだろ?」

天龍「ああ、そうだな……」

 

254: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 02:14:25.35 ID:Kcxt8Wgd0

比叡「開園時間までまだしばらくありますねー。コンビニでも行きましょうか?」

摩耶「おっ、だったらローソン行こうぜ!今ならあいつら働いてんじゃねえか?」

ショタ「こっちでも瑞鳳がお手伝いしてるのかな?」

天龍「ばっきゃろー!開園時間は早まる事も多いんだからならぶぞ!」

ショタ「あれ?あっちの人たちはもう入ってるよ?」

天龍「ありゃアーリーパークインだな。オフィシャルホテルに泊まってJTBに申し込むプランの客は15分前に入れるんだよ」

比叡「では私達もあっちから入れてもらいましょうか」

天龍「だから特別なプランじゃなきゃ入れねーんだって言ってんだろ」

摩耶(この人が言うとマジで入れちゃいそうだけどな)

 

255: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 02:21:30.38 ID:Kcxt8Wgd0

天龍「あの連中が入ったって事は俺たちそろそろだな。今のうちに最初は何に乗るか多数決で決めとこうぜ」

比叡「私は司令が乗りたいものでかまいませんよ?」

摩耶「あたしも」

天龍「そ、そうだよな……俺も提督の乗りたいやつで……いいぜ」

摩耶(めっちゃヘコんでるな)

提督「ぼくETに乗りたい!古いビデオだったけど昔お父さんと一緒に見たんだ。ここに乗り物があるんだって」

比叡「分かりました!じゃあそれにしましょう!」

天龍「まてまて、ETなんてとっくの昔に無くなってるぞ」

提督「えっ……そうなの……?」

比叡「司令がこんなにも楽しみにしていたのに許せませんね。ちょっと再開するように抗議して来ます」

 

256: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 02:27:36.32 ID:Kcxt8Wgd0

比叡「はぁ……すみません司令。今は他のアトラクションがあって今日中に再開するのは無理みたいです」

摩耶「マジで抗議してきたのかよ……」

天龍「んじゃ何にする?」

提督「どんなのがあるんだろう?」

摩耶「子供が好きそうなやつ何かねーのか?」

天龍「子供に人気があるのはこのミニオンだな」

摩耶「ならもうそれで良くないか?」

ショタ「うーん……天龍楽しそうだから天龍が好きなのえらんで良いよ!」

摩耶「はははっ、よかったじゃねーか」

天龍「ほんとか!?じゃあミニオンにする!」

摩耶「お、おう……」

 

257: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 02:32:53.07 ID:Kcxt8Wgd0

比叡「あっ、どうやら入場ゲートが開いたみたいですよ」

クルー「パーク内で走るのは大変危険ですのでおやめくださーい」

摩耶「提督、あぶないから走るなよ?」

ショタ「うん。係員さんも走らないでって言ってるもんね」

天龍「よし、提督。俺がおんぶしてやっから落っこちるんじゃねーぞ」

摩耶「こいつ走る気満々だな」

 

258: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 02:39:56.62 ID:Kcxt8Wgd0

天龍「いやー、楽しかったなぁ!!」

ショタ「なんかギューンってなってバーンって!」

天龍「おうよ!そんでもってあそこなんてドッカーンだからな!」

比叡「随分盛り上がってますね」

摩耶「ああ。まるでガキが2人いるみたいだな」

ショタ「ちょっとおトイレ行きたくなってきたかも」

天龍「じゃあトイレ休憩にすっか」

摩耶「あたしも」

比叡「はぐれると危険ですから提督も女性用トイレでかまいませんか?」

ショタ「だ、だめだよ。そんな……」

比叡「でも女性用トイレは混み合ってますし……時間差が」

摩耶「んじゃココで待ち合わせしようぜ。この売店みたいなのが目印な!」

 

259: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 02:46:36.89 ID:Kcxt8Wgd0

ショタ「はぁ。スッキリした」

ショタ「ここで待ち合わせだったよね」

ショタ「甘い良い匂い……」

男子1「おい、買わないならどけよ」

男子2「なんだまたお前かよ。あのヤンキーはどうしたんだー?」

男子3「金もない貧乏人はあっち行け」

母親「はいはい、どれが良いの?好きなのを選びなさい」

男子達「わーい」

男子1「クッキーサンドうめー」

男子2「あっちで写真撮ろうぜ!」

男子3「あれ有料だろ?貧乏人は写真も撮れないのなwww」

ショタ「…………」

比叡「……」

 

260: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 02:52:11.93 ID:Kcxt8Wgd0

比叡「司令、おまたせしました!」

ショタ「おかえりなさい。摩耶と天龍は?」

比叡「まだでしたから先に戻ってきたんですよ♪」

ショタ「USJはおトイレも並ぶんだね」

比叡「それにしてもなんだか元気ありませんね」

ショタ「そうかな……?」

比叡「わっかりました!あのお菓子が食べたいんじゃないですか?買ってあげますよ?」

ショタ「ううん、大丈夫。お腹すいてないから」

 

261: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 02:56:51.75 ID:Kcxt8Wgd0

比叡「司令、ずっとアレ見てましたよね?もしかして遠慮しているんですか?」

ショタ「ち、ちがうよ。見た目がかわいいから……」

比叡「だったら私の分だけ買ってきちゃいますよー?」

ショタ「……」

比叡「じゃあ私1人じゃ食べきれないと思うので半分個しましょうか!」

ショタ「それなら……食べたいかも」

比叡「では少々お待ちください♪」

店員「いらっしゃいませ!」

比叡「すみません。とりあえずこのクッキーサンド全種類とお菓子を作っているあの機械の特許権をくたさい」

 

262: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 03:06:46.32 ID:Kcxt8Wgd0

摩耶「あれ?先に比叡が戻って来なかったか?」

ショタ「いまお菓子買いに行ってるよ」

天龍「おー、なんかすげー量持ってきたぞ」

比叡「お待たせしました!」

比叡「沢山買ったのでみなさんで分けましょう♪」

ショタ「こんなに沢山……一枚1個じゃなかったの?」

比叡「1人じゃ食べきれないとは言いましたが、1個とは言ってません!」ドヤァ

天龍「よっしゃあ!さっさと食って次行こうぜ!俺はこれもーらいっ!」

比叡「あっ、ダメですよ。いろんな味を1つづつ買ってきたのでまずは司令に一口食べていただかないと」

天龍「別に良いだろ?菓子くらい──」

比叡「本気で怒りますよ」

天龍「悪い」

摩耶(戦艦と軽巡の格差を垣間見た……)

 

263: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 03:15:33.58 ID:Kcxt8Wgd0

天龍「よーし!次はあっちいくぞー!ついてこーい!」

ショタ「おー!」

比叡「今日の司令、なんだかとっても楽しそうですね」

摩耶「あんなハイテンションなあいつ初めて見たな」

比叡「最近は特に元気ありませんでしたからね」

摩耶(それに鎮守府にいりゃ常に貞操の危機だからな……)

摩耶(今日のメンツはレズとアホとあたしだけだから気が休まるんだろう)

ショタ「比叡ー、摩耶ー、はやくはやく!」

比叡「はーい、いま行きまーす」

ショタ「摩耶ー!」

摩耶「はいはい。ったく、あんな無邪気な笑顔見せやがって……」

摩耶「姉貴達なら3回は児童なんちゃらでやらかしてそうだな」

 

264: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 03:16:08.50 ID:Kcxt8Wgd0
USJの事を勉強してUSJに詳しくなった
いく予定なんてないのに

 

265: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 06:18:23.12 ID:xNI21wn+o

行く予定なくても詳しくなるのは物書きあるある

 

269: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 02:15:27.95 ID:9kpsSsNE0

天龍「次はあれ乗ろうぜ!フライングダイナソー!」

摩耶「あれ危ないだろ。身長制限とかあんじゃねーか?」

天龍「安心しろ。提督ならギリセーフだからよ!」

比叡「司令、怖いのとか大丈夫ですか?」

ショタ「僕は大丈夫だけど……すごく並んでるよ?」

摩耶「うわっ、140分待ちとか書いてんぞ」

天龍「しゃーねーだろ。人気あんだからよぉ」

 

270: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 02:20:44.87 ID:9kpsSsNE0

男子1「早くいこーぜ!」

男子2「チケット持ったのかよ?」

摩耶「あ?あいつらどこ行くんだ?」

天龍「あれはエクスプレスパスだな。あのチケットがありゃ並び時間がかなり短縮できんだよ」

摩耶「なんだ、良いもんがあるんじゃねーか!あたしらもその何とかってパスを買おうぜ!」

比叡「そうですね!」

天龍「待て待て、それが売り切れてないから並ぶんだろ」

ショタ「もう売ってないの?」

天龍「ありゃ人気あっからなー」

比叡「ではエクスプレスパスを持ってる人から買い取りましょう!3~5万くらいで大丈夫ですか?」

天龍「マジでやりそうだなこの人」

 

271: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 02:28:16.12 ID:9kpsSsNE0

天龍「まぁそんだけ金だしゃ売ってくれると思うけどよぉ、ルールを守って楽しもうぜ」

比叡「エクスプレスパスを買い取るのはルール違反なんですか?」

天龍「ルール違反っていうか、持ってる奴もアトラクションを楽しむために買ったわけだし……」

ショタ「じゃあ列に並ぼうよ。みんなで並べばすぐだよ」

比叡「司令がそう言うなら私は構いませんが」

男子1「あれ?おい、あそこ見てみろよ。あいつら2時間以上待つみたいだぜ」

男子2「貧乏人は辛いですなぁ~」

男子3「俺たちは10分かからないけどな!まぁ頑張って無駄な時間使えよ!」

 

272: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 02:30:33.69 ID:9kpsSsNE0

摩耶「あんのガキども……」

天龍「躾が必要だな」

ショタ「2人とも落ち着いてよ!比叡も何とか言って!」

比叡「どうして怒ってるんですか?」

摩耶「貧乏人とかバカにされたからだよ!」

比叡「?」

天龍「……あっ、この人自分が貧乏人呼ばわりされた事に気付いてないな」

摩耶「生まれてこのかた貧乏人なんて呼ばれた事ないから気づかないのか」

 

273: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 02:35:42.26 ID:9kpsSsNE0

ショタ「さぁ並ぼう!」

摩耶「2時間以上も何すんだよ……」

比叡「……アレはなんなんですか?」

天龍「ああ、アレはJCBラウンジだな。プラチナランク以上のクレジットカードがあれば使うことができる」

天龍「高級感あるラウンジでドリンク飲みながら休んでエレベーターに乗ったら待ち時間0でダイナソーらしい」

比叡「それなら私もってますよ!」

天龍「でも確か3日くらい前に予約が必要なんだよなぁ」

比叡「ちょっと相談してみます!」

 

274: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 02:40:05.55 ID:9kpsSsNE0

比叡「すみませーん」

係員「ようこそいらっしゃいませ」

比叡「あのー、ラウンジ使わせてもらえませんか?」

係員「ではご予約のお名前をお願いいたします」

比叡「それが予約はしていないんですけど……あっ、でもクレジットカードならここに!」

係員「申し訳ございません。ご予約の無いお客様のご利用は致しかねます」

比叡「そこをなんとか!子供1人だけでいいですから!」

係員「お客様、申し訳ございません。ルールですので」

係員「と言いますか……こちらのカードはJCBではありませんよね?」

比叡「えっ?」

 

276: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 02:47:08.12 ID:9kpsSsNE0

係員「確かにJCBとは書いていますか……少々お待ちください」

比叡「はあ」

係員「すみません、ちょっとおかしなお客様が」

上司「ん?」

係員「かくかくしかじかで……カードもこんなわけのわからない物を」

上司「ひ……」

係員「ひ?」

上司「ひえぇぇぇ!!!!」

係員「ええ!?」

上司「ば、ばか!素手で触るな!手袋をしなさい!」

係員「な、なんなんですかコレ?お客様は財布からサッと出してましたけど……」

上司「私も実物は初めてみた……いや、都市伝説か何かかと思ってたんだが……」

 

278: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 02:58:45.73 ID:9kpsSsNE0

係員「もしかして年会費が何百万とかのやつですか……?」

上司「いや、噂が本当なら年会費は0円らしい」

係員「ほっ……」

上司「ただこのカードを持ってる事が異常……」

係員「そ、それってブラックカードみたいな感じですか……?」

上司「このカードに比べればブラックカードなどハナクソについたゴミ……取得条件に資産3000万ドルが必要なパラジウムカードすらひれ伏すと言われている」

上司「そもそもこのカード自体に1000万の価値があるらしい」

係員「あの人スッと出してペタンと置きましたよ!?」

 

279: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 03:08:31.37 ID:9kpsSsNE0

係員「お、おきゃくさま……」

比叡「はい!」

上司「大変失礼致しました。特別に皆様のお席をご用意いたしましたので」

比叡「本当ですか!?ありがとうございます!おーい、席を用意してくれましたよー!」

天龍「マジで!?」

摩耶「よーし、んじゃ行こうぜ」

ショタ「……待って。気持ちは嬉しいけどやっぱりちゃんと並ぼうよ。みんな並んでるのにズルっこはダメだと思う」

天龍「んー……でも2時間だぞ?」

 

280: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 03:13:30.61 ID:9kpsSsNE0

ショタ「……じゃあ僕だけ並ぶね。みんなは向こうから行っておいでよ」

摩耶「あ、あたしは一緒にならぶぞ!」

ショタ「……ほんと?」

摩耶「ったりめーだろ!むしろお前がズルしようとしたら引っぱたこうと思ってたからな!」

天龍(思いっきり行こうぜって言ってたくせに!?)

ショタ「ありがとう摩耶!だいすき!」

摩耶(くうぅぅ……なんて澄んだ目で…………孕む……!)キュンキュン

天龍「ったく、しゃーねぇな。じゃあ俺も並ぶか」

ショタ「うん!」

比叡「あれ?なんだか戻ってこいって合図されてる?」

天龍「おーい!やっぱ並ぶんだってよー!」

比叡「そうなんですか?わっかりました!」

係員「あの、お客様……」

比叡「お騒がせしてすみません。やっぱり並ばせていただきますね!失礼しました!」

係員「…………あのカード、本当に凄かったんですか?」

上司「まぁ都市伝説だからな……」

 

282: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 03:21:18.16 ID:9kpsSsNE0

天龍「あー楽しかったな!」

摩耶「長い事待ったけどあっという間だったな」

比叡「海上じゃなくて空を飛んでるみたいで新鮮でした」

ショタ「天龍が1番楽しそうだったね」

天龍「そうか?」

摩耶「しっかしこう寒いとすぐトイレに行きたくなるな」

天龍「だな。またココで待ち合わせするか」

ショタ「うん」

 

283: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 03:26:31.67 ID:9kpsSsNE0

10分後

ショタ「みんなまだ戻ってこないかなー」

男子1「あ?あいつまだいんのかよ」

男子2「1人みたいだな」

男子3「おばさんまだまだトイレから戻ってこないだろうしバカにして遊ぼうぜ」

男子1「……よし、いいこと考えた」

男子1「おーい」

ショタ「あっ……」

男子1「そんな顔すんなって。今から一緒にまわらねーか?」

ショタ「一緒に?……でもみんながいるから」

男子1「大丈夫大丈夫、ちょっとまわるだけだからよ」

男子2「ここで待ち合わせか?」

ショタ「うん」

男子3「じゃあ俺が代わりに待って、戻ってきたらちょっとパーク内まわってるって言っといてやるよ」

 

284: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 03:33:27.74 ID:9kpsSsNE0

ショタ「いいの?」

男子3「おう、任せとけ!」

男子1「こんなとこで会うなんて奇跡みたいなもんだしさ、ちょっとだけ」

ショタ「……じゃあ少しだけ」

男子2「よし!まぁ仲良く行こうぜ!」

ショタ「うん……!」

男子1「じゃあまずは……えーっと、あれ?困ったな」

ショタ「どうしたの?」

男子1「いや、まわるにしても道がよくわかんなくてさ」

男子2「そうだ、コンビニでガイドブック買えばよくね?」

男子1「だな。……あっ、でもよく考えたら親にパークまわるって言ってなかった」

男子2「そっか。じゃあ俺たちはおばさんがきたらみんなで遊ぶって言っとくからその間にコンビニ行ってきてくれるか?」

男子1「これお金。何でもいいから頼むよ」

ショタ「うん、分かった」

 

285: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 03:39:47.56 ID:9kpsSsNE0

ショタ「コレでいいよね」

ショタ「みんな待ってるし早く戻らなきゃ」

ショタ「はぁ、疲れた。入り口まで結構遠かったよ……あれ?みんなは?」

男子1「……」

男子2「……」

ショタ「あっ、おーい!なんでそんなに遠くに?」

男子3「……」

ショタ「みんな揃ったんだね!摩耶たちは」

係員「お客様、スタジオパスはお持ちですか?無いのでしたらあちらでパスを──」

ショタ「……えっ?僕さっきまで中に」

係員「申し訳有りませんが年間パスなどを除いて再入場は出来ませんので……」

ショタ「でもあそこに友達が」

男子1「wwwwww」

男子2「いこーぜwww」

男子3「はやく戻らないと保護者が心配してるぞーwww」

ショタ「ああ……」

 

286: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 03:52:05.96 ID:9kpsSsNE0

ショタ「…………」

ショタ「どうしよう……みんなと連絡も取れないし……」

ショタ「あの係員さんにもう一度事情を話してみようかな……」

係員(迷子だったのかしら……そうなら放送を入れて保護者の方を探してあげないと……)

ショタ「摩耶……天龍……比叡…………どうしよう……」

雷「なにメソメソしてるのよ。私がいるじゃない!」

ショタ「……雷?」

暁「ここが噂のUDPね!べ、別にワクワクなんてしてないんだから!」

響「USJだよ」

電「司令官さん。あなたの電がハンカチで涙を拭いてあげるのです」

ショタ「みんなどうしてココに?じゃなくて、どうやってきたの?」

長門「私が連れてきた!」

暁響雷電「ありがとう!サイフ……長門さん!

雷「おかげでどうやら司令官のピンチに駆けつけれたみたいだわ!」

 

287: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 03:54:05.98 ID:9kpsSsNE0
サイフ秘書官

 

293: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/19(月) 02:59:08.40 ID:6lTmpMWq0

暁「さあ!早く中へ入りましょ!」」

長門「うむ。私もそうしたいのは山々なのだが……」

響「何か問題があるのかい?」

長門「単刀直入に言うと金が無い。交通費でかなり使ってしまったからな」」

暁「ええー!?」

雷「じゃあどうするのよ!」

電「長門さんのおたんこなす!なのです!」

 

294: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/19(月) 03:03:46.76 ID:6lTmpMWq0

長門「まぁ落ち着いてくれ。こんな事もあろうかと陸奥から良いものを借りてきている」

響「良いもの?」

長門「この携帯電話だ。これを使えば中にいる比叡に連絡がつくらしい」

雷「そっか!比叡さんを呼んで入場券を買って貰えばいいのね!」

長門「では早速」

バキッ

暁「ええ!?な、なにしてるの!?」

長門「む?携帯はこうして2つ折りにして使うと聞いた事があるのだが……」

雷「スマホを2つに折ってどうするのよ!」

電「はわわ……長門さんのばか!メスゴリラ!!」

 

295: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/19(月) 03:11:45.49 ID:6lTmpMWq0

長門「陸奥のやつ……使い方をしっかり教えないからこんな事になったではないか」

長門「仕方あるまい。こうなれば最後の手段だ」

響「」ワクワク

長門「実はギリギリ子供料金なら1人分払えるのだが、誰か代表で比叡たちを探しに行ってくれないか?」

暁「はいはいはい!ここは長女の私が行くべきだわ!!」

雷「ダメよ!暁は絶対迷子になるじゃない!私が行くわ!」

響「いや、ココは中の事や待ち合わせ場所を知っている司令官が行くべきじゃないか?」

ショタ「僕……今は中に入りたくない……」

電「はわわ……どうかしたのですか?」

長門「そう言えば何故1人なのかもまだ聞いていなかったな。提督、なにがあったんだ?」

ショタ「…………」

響「司令官は内に溜め込みすぎる。少しは相談したほうがいい」

ショタ「……実は」

 

296: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/19(月) 18:49:28.16 ID:Nl9o97r/O
はーつっかえ

 

297: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/20(火) 02:57:22.16 ID:yTAg9VRB0

雷「なによそれ!ひっどーい!!ゆるせないわ!」

暁「ぷんすか!!」

響「さすがにそれは許せないな」

電「この世には死ぬより辛い事なんていくらでもあると教えてやるのです」

ショタ「ありがとう。みんなが代わりに怒ってくれたから気が楽になったよ」

雷「私たちは気が済まないわ!」

暁「ぷんすか!!」

響「大尉に電話しておくよ」

電「密封した箱に閉じ込めてギリギリ死なない程度に酸素をいれてやるのです」

 

298: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/20(火) 03:02:49.00 ID:yTAg9VRB0

長門「さて、どうしたものか」

雷「響、その電話で比叡さんに連絡できないの?」

響「残念ながら番号を知らないんだ」

暁「やっぱり私が行くしかないわね!」

電「電は司令官さんのお隣にいるのです……♪」

響「響も一緒だよ」

ショタ「ありがとう2人とも……あれ?どうしてそんなに近いの?」

電「当ててるのです」

雷「え、ええ!?じゃ、じゃあ私も!!」

 

299: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/20(火) 03:07:55.01 ID:yTAg9VRB0

暁「みんな、司令官を頼んだわよ!」

雷「暁こそしっかりしなさいよ」

長門「提督の持っていたガイドブックに待ち合わせの場所を印してもらった。ここへ向かってくれ」

暁「うん!了解!」

雷「ほんとに大丈夫かしら……」

電「さっそくキャラクターの所へ走って行っちゃったのです」

響「ガイドブックを椅子に置いてキャラクターを触りに行ったね」

 

300: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/20(火) 03:13:26.20 ID:yTAg9VRB0

雷「今度はポップコーンを売っているところに並んでるのです」

雷「暁!あんたお金なんて持ってないでしょ!!」

響「あっ、にやっとした後ドヤ顔で財布から千円札を出したね」

長門「そんなお金があったなら私が行くべきだったか……」

雷「暁!なに呑気にポップコーン食べてるのよ!!」

暁「……はあ」

響「なんだかヤレヤレみたいな顔してこっちに来たね」

暁「仕方ないわねぇ。ちょっとだけよ?」

雷「あんた……なんでゲートから出て来てんのよ……」

電「再入場はできないのです……」

 

301: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/20(火) 03:20:22.00 ID:yTAg9VRB0

パーク内

比叡「司令、遅いですね」

摩耶「うんこだろ。年頃の子供なんだから触れてやるなよ」

天龍「あれくらいの年頃の人間はデリケートだからな」

比叡「うーん……」

男子1「ちょー面白かったな!」

男子2「あの顔見たかよwww」

男子3「あれマジでワンチャン友達になれると思ってたんじゃね??www」

摩耶「あいつら新幹線の……」

男子1「まぁ今頃ゲートの外で泣いてるか帰ってるだろ」

摩耶「あん?あのガキども……ちょっと職務質問してくっか」

 

302: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/20(火) 03:22:30.67 ID:yTAg9VRB0
摩耶様にこってり搾り取られたい

 

308: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/09(金) 04:09:00.53 ID:FVX58GKA0

提督「今回の作戦はお前たち西村艦隊の活躍に期待している」

山城「不幸だわ……」

提督「なにを言うか!艦娘とは戦う為に作られた兵器!その活躍──」

山城「別に戦う事が嫌なわけじゃありませんけど……」

提督「だったら何が不幸なんだ!言ってみろ!」

山城「ここに呼び出されて同じ空気を吸っている事が不幸なんです」

提督「…………」

山城「作戦は勝手に私達でしますから2度と呼び出さないでください」

提督「待て!出撃したら戻ってこれない可能性だってあるんだぞ!」

山城「戦争とはそう言うものですから」

提督「だから……行く前に西村艦隊みんなの脱ぎたてパンツをコトコト煮込んだ出汁で作っ」

山城「不幸だわ……」

 

309: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/09(金) 04:12:00.41 ID:FVX58GKA0

山城「はぁ……お風呂で身体を綺麗に洗わなくちゃ……」

時雨「山城、ちょっと良いかな?作戦の事で……うっ」

山城「作戦?」

時雨「すごい悪臭……もしかして」

山城「ええ、司令室に呼ばれてたから……」

時雨「そっか……じゃあ続きはお風呂の後でね」

山城「不幸だわ……」

 

310: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/09(金) 04:16:24.30 ID:FVX58GKA0

山城「はぁ……臭い……早く洗わなくちゃ……」

ショタ「山城ー」

山城「てて、提督!?この山城、提督の匂いに気付かないなんて一生の不覚……!この悪臭で鼻が効かなくなっていたのかしら……」

ショタ「今度は山城達が大規模作戦に参加するんだよね?」

山城「はい♪提督の為にがんばりす♪」

ショタ「えーっと……山本艦隊だったかな……?」

山城「はい♪私達は今から山本艦隊です♪」

 

311: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/09(金) 07:42:54.17 ID:FVX58GKA0

ショタ「みんなで頑張ってね!」

山城「この山城、命に代えても提督に勝利をプレゼントいたします♪」

ショタ「ダメだよ。命に代えたりしちゃ……絶対に戻ってきてね?」

山城「はぅっ……分かりました」キュンキュン

ショタ「ほんとに?山城はそう言いながらいつも無茶するからなぁ……信用できないよ」

山城「はわわわ……」

ショタ「だからこうしよう!勝っても負けても無事に帰って来たらぼくが何でもいうことを」

 

312: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/09(金) 07:49:26.79 ID:FVX58GKA0

山城「なんでも!?いまなんでもって言いましたか!?」

ショタ「うん。山城がちゃんと戻って来てくれたらその日になんでも言うこと聞いてあげる」

山城「なななな…………ちなみにそのお願いは……禁止項目的なものはあるんでしょうか……?」

ショタ「うーん……お金がかかるのはちょっと無理かも。なんでもって言ったのにごめんね」

山城「では精……体力を使う事は……」

ショタ「それなら大丈夫だけど、ぼく山城より力がないよ?」

山城「…………」

 

313: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/09(金) 07:57:34.22 ID:FVX58GKA0

山城「つまりあれやこれやは……」

ショタ「山城?」

山城「申し訳ありません。少し考え事を……」

山城(出撃の日は明日で帰るのは早くて……)

山城(提督は帰って来たその日になんでも言うことを聞いてくれると言っていたけれど……)

山城(周期的にその辺りは着弾確率が低そうだし……)

山城「提督、そのお願いと言うのは……例えば肩凝りが治るまでマッサージとお願いすれば日をまたいでも治るまでしてくれるのでしょうか……?」

ショタ「うん、いいよ。山城の兵装は重たそうだから肩凝りそうだもんね」

山城(つまり子作りセックスをお願いするのではなく、提督の子供をお願いすれば毎晩……)

 

314: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/09(金) 08:04:07.87 ID:FVX58GKA0

山城「あの……また例えばの話なんですけど……」

山城「マッサージとお願いした場合は全身も可能でしょうか……?あと、マッサージにも叩いたり揉んだり押したりありますが……」

ショタ「そうだね。もちろん全身マッサージするし、叩いたり揉んだり山城の言う通りするよ?」

山城「それと……いきなりマッサージするのではなく、先に温めたりストレッチしたりするのは……」

ショタ「それもいいよ?温めるのはどうするか分からないけど」

山城(つまり前戯や様々な体位も可能と言うわけですね……)

 

315: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/09(金) 08:10:34.82 ID:FVX58GKA0

山城「分かりました。山城、命に代えても生きて鎮守府へ戻ってまいります!」

ショタ「もう、だから命に代えちゃダメだってば!あれ?でも生きて帰るならいいのかな?」

山城「ふふ、ふふふ……」

ショタ「でもそんなにやる気になってくれて嬉しいよ」

山城「…………」

山城(私は……提督の純粋なお気遣いに対してなんて邪な事を……)

山城(最低ね……)

 

316: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/09(金) 08:19:18.84 ID:FVX58GKA0

ショタ「じゃあ山城が帰ってくるの待ってるね。僕もお風呂に入って綺麗にしておくから」

山城「お風呂に……ですか?」

ショタ「だって山城えっちな事考えてたでしょ?」

山城「!?」

ショタ「山城のお願いは飽きるまでエッチする……で良いのかな?」

山城(そのんな方法が……!それなら子供が出来ても永続的に……)

ショタ「でも良いのかな?それだと僕がご褒美もらうみたいになっちゃうけど」

山城「そんな……」

ショタ「だって僕、鎮守府で山城の事が1番好きだから。ほんとはね、ずっと山城とそうなりたいと思ってたんだ」

山城「提督……!私も、私も提督の事が──」

扶桑「あら。山城ったらこんな所で寝て……」

満潮「そっとしておいてあげましょ。なんか幸せそうな顔してるし」

時雨「明日から出撃なのに緊張感がないというか……ふふっ、なんだか良い意味で力が抜けたね」

山城「提督……フフフ、セックス」

 

317: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/09(金) 08:27:54.62 ID:FVX58GKA0

刀折れ矢尽きる
燃料は尽き、夜戦できる艦載機はおらず、私の甲提督人生も終わりを迎えました。

資源上限30万にしたあいつらを許さない……!
金の亡者め……!圧倒的に足りない……!30万ぽっちじゃ……っ!!
E4で燃料15万失う不運……っ!圧倒的不運……!!

そしてE7……!不在……瑞鳳改二……!艦載機もない……!
抜けない……!装甲が……!!働かない……!基地航空……!!

 

322: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/10(土) 02:14:41.26 ID:/rWB1s2t0

摩耶「おい」

男子1「はあ?」

男子2「げっ……この人あいつと一緒にいたヤンキーだ」

男子3「な、なにか用でもあんの?急いでんだけど!」

摩耶「お前らのいう「あいつ」について詳しく聞かせろ」

男子1「知らねーよ!」

摩耶「あん?ぶん殴ってやろうか?」

天龍「なんだなんだ?ガキに舐められてんのかよ?」

男子1「うわっ、また頭悪そうなのが」

男子2「あれかっこいいと思ってつけてんのかな」

天龍「よし、ぶん殴ってやろうか」

 

323: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/10(土) 02:20:27.85 ID:/rWB1s2t0

比叡「まあまあ、とりあえず落ち着いてくださいよ」

天龍「いーや、こいつらは2、3発殴ってやらなきゃわかんねーんだよ」

母親「ちょっと!あなた達なにしてるの!」

男子1「母さん!この人たちがいきなり殴るとか言ってくるんだよ!」

母親「まあ!なんて野蛮なザマスサスザマス!」

男子2「こいつの母ちゃんはあの大企業の◯◯って会社の常務理事なんだからな!」

男子3「お前らなんて社会的に抹殺できるんだぞ!」

摩耶「なんだそりゃ?」

天龍「よーし、とりあえず2、3発殴らせろ」

母親「キャー!!ちょっと!係員!この人達を取り押さえて!」

 

324: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/10(土) 02:29:48.86 ID:/rWB1s2t0

係員「どうしました!?」

男子2「どーだ!偉い人が声を出せばすぐに人は飛んでくるんだぞ!」

摩耶「んなもん、さっきみたいにギャーギャー騒ぎゃ誰だってくんだろ」

天龍「とりあえず2、3発殴らせろ」

係員「お客様!パーク内で暴れられると困ります!」

天龍「こら!じゃますんな!」

母親「さぁ、行きましょ。あなた達、この子の知り合いの関係者の様ですけど……顔は覚えましたから。この後の事は弁護士を通させていただきます」

摩耶「おい!うちの提督はどーしたんだ!」

男子1「さあ?もう泣きながら帰ったんじゃね?再入場はできないし」

男子2「ほんとマヌケだよなー」

摩耶「あんのガキども……!」

係員「お客様!」

 

325: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/10(土) 02:41:02.95 ID:/rWB1s2t0

摩耶「あいつら親子揃ってイラつくな!」

係員「申し訳ありませんでした!申し訳ありませんでした!」

比叡「いえ、分かっていただけたならそれで」

天龍「それよかどうすんだ?あいつ1人で帰れるわけねーし。追い出されたならどっかで泣いてるんじゃね?」

比叡「とりあえずゲートの方へ行ってみましょうか」

天龍「そういやあのガキどもが言ってた◯◯って会社はでかいのか?」

比叡「うーん……それなりには大きいですけど……」

天龍「けど?」

比叡「あそこの常務理事の人は確かご年配の方でしたよ?系列の子会社か何かじゃないですかね」

摩耶「枝みたいなもんだな」

天龍「枝?」

比叡「比叡組、直参摩耶組、摩耶組内天龍組といった感じですね」

天龍「よくわかんねーけまでうんこって事だな!」

 

326: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/10(土) 02:51:51.91 ID:JgBXVJs40
けまでうんこ?

 

327: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/10(土) 07:07:02.74 ID:/rWB1s2t0
寝落ちした時になんでこんな事を書いたのか私にも分かりません
管理人
残念ながらここで執筆が終了してしまったみたいです・・・
個人的に凄く面白かったのですが、残念。
元スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1511021241/

-艦これ